MINIコンバーチブルに革命!ジョンクッカーワークスパッケージ登場
オープンカーのヒットモデル「MINIコンバーチブル(F57)」をステキな移動調理販売車にする「John Cooker Works Package(ジョンクッカーワークスパッケージ)」が新登場。2017年4月からメーカーオプションとして販売を開始する。
「調理&販売ができる車が欲しい、でもMINIじゃなきゃ嫌だ!」という生粋のMINIファンの方に最適なオプションパッケージだ。
オープンエアの革新的なオシャレクッカー
広大な調理スペースは、耐久性に優れたオーク材を採用。ナチュラルカラーでオーガニック系のフードと相性はピッタリ。
荷室には高電圧のナチュラルフードナノテクノロジーバッテリーを搭載。バッテリーは運転時のブレーキエネルギー回生システムによって充電される。さらに、食品廃棄物を再利用し、持続的に動力を供給するスーパーエコロジー仕様。
コンバーチブルの窓枠のないサイドウィンドウは、料理をいっそう美味しく魅せる。衛生面の安心感も与える。
お客と店員の距離感、アイポイントの高さ、全てがちょうどいい。ごく自然な風景。
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ソフトトップを閉じれば食品貯蔵庫に
もちろんソフトトップを閉じることも可能。密閉された車内は食品を傷めない最適な貯蔵庫として機能する。食品規制要件をクリアし、温かい料理から冷たい料理まで対応。夏フェスで冷たいスムージー、冬フェスでは温かいスープなど、フルシーズンで活用できる。
運転席もちゃんと確保されているため、そのまま運転できる。ただし、急ブレーキは控えたい。
世界で人気「SUSHI」のケータリングにもお勧め!
ジョンクッカーワークスパッケージのコンバーチブルならば「SUSHI」だって握れる。MINI好きの寿司職人にはたまらない光景に映るだろう。
視線を落とせば、そこは寿司屋のカウンター席。
ラピスラグジュアリーブルーにシトラスイエロー
そんなちょっとフードよりなジョンクッカーワークスパッケージだが、MINIのドレスアップもちゃんと考えられている。ボディカラーは、上質な素材と大人デザインのオプションライン「MINI Yours(ユアーズ)」の「ラピスラグジュアリーブルー」。
この落ち着いたカラーの差し色として2016年末から国内導入された「RAYアクセサリー」からシトラスイエローの「ミラーキャップ&サイドスカットル」、さらに同色の「センターホイールキャップ」、鮮烈なレッドラインが疾走感を演出する「JCWサイドストライプ」がコーディネートされている。「静」と「動」が織りなす印象的なカラーリングだ。
ホイールはオプションの「ハイスポーク596(オービットグレー/17インチ/JCW非対応)」。14本のスポークが交互にシルバーとグレーに色分けされており、遠くからはシルバーが目立ち、近距離ではそこにグレーが加わり、多層で躍動感のあるデザインが楽しめる。
「ジョンクッカーワークスパッケージ」は、調理カーとしての実力と目を引くドレスアップが素晴らしいパッケージ。唯一のデメリットはリセールバリューだろう。
April Fools’ Day
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