MINI3ドア/5ドアの総仕上げ！最後の特別仕様車「カムデン」登場！

MINI3ドア（F56）とMINI5ドア（F55）の日本限定の特別仕様車「MINI Camden Edition（カムデン・エディション）」が登場。

2024年1月11日より全国のMINI正規ディーラーで販売を開始する。納車は本年1月下旬以降を予定。

モデル名の「カムデン」は、ブリット・ポップの最盛期を経て、優れたクラブと素晴らしい音楽が集まる流行の発信地としての地位を築いてきた、ロンドンの北西に位置する街の名前に由来する。音楽の街を象徴するように、音からインスパイアされたロゴが、内外装のモデル専用アクセサリーに採用されている。

ボディカラーは、カラーが限定される特別仕様車にはめずらしく、4色から選択が可能。「ルーフトップグレー」「ナノクホワイト」「チリレッド」、オプションで「MINI Yours エニグマティックブラック」を用意する。

ルーフカラーはブラック限定となるが、ヘッドライトリングやフロングリルなどの外装のクロームパーツがブラック仕様になる特別装備「ピアノブラックエクステリア」との組み合わせで、どのボディカラーをチョイスしても、シックで一体感のあるカラーコーデとなる。

このほか、通常モデルより1インチアップとなる専用デザインの17インチホイールや、先行車に追従する「アクティブクルーズコントロール（ACC）」、衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警告を搭載した「ドライビングアシスト」、iPhoneの地図アプリ等を車載ディスプレイで使用できる「Apple CarPlay」など、基本装備も充実。

パワートレインは、ガソリンエンジン（1.5L/3気筒/7速DCT）を搭載した「クーパー」と、低燃費で走行距離が多い方に最適なディーゼルエンジン（1.5L/3気筒/7速DCT）を搭載した「クーパーD」から選択が可能。

車両価格は、MINI3ドアのクーパーが「407万円」、ディーゼルのクーパーDが「420万円」。同様にMINI5ドアのクーパーが「419万円」、クーパーDが「432万円」。

プレミアムプラスパッケージを装備した通常モデルのクーパー＆クーパーDに比べ、15万円高となる。

なお、MINIのモデルラインアップは、2024年春発売の新型「MINIカントリーマン（詳細）」を皮切りに、続々と新世代モデルの導入が予定されている。そのため、当モデルが現行型のMINI3ドア＆5ドアを締めくくる最後の特別仕様車となる。

カムデンエディションの特別装備

カムデン サイドスカットル

17インチ ルーレットスポーク 2トーン

インテリアサーフェス ピアノブラック（カムデンステッカー付）

カムデン ドアシルプレート

MINI Camden Edition

左：MINI5ドア（エニグマティックブラック）　右：MINI3ドア（ルーフトップグレー）

基本スペック

主な特別装備

• ボディ・カラー
  「MINI Yours エニグマティックブラック（オプション）」「ナノクホワイト」「ルーフトップグレー」「チリレッド」
• ブラック・ルーフ＆ミラー・キャップ
• 17インチ ルーレット・スポーク 2トーン
• ピアノ・ブラック・エクステリア
• クロス／レザレット ブラック・パール
• インテリア・サーフェス ピアノ・ブラック
• スポーツ・レザー・ステアリング
• ストレージ・コンパートメント・パッケージ
• アームレスト（フロント）
• アンビエント・ライト
• ライト・パッケージ
• 自動防眩ドア・ミラー
• コンフォート・アクセス
• リア・ビュー・カメラ
• ピアノ・ブラック・エクステリア
• 自動防眩ルーム・ミラー
• ITSスポット対応ETC車載器システム
• アームレスト（フロント）
• ストレージ・コンパートメント・パッケージ
• シート・ヒーター（フロント／左右）
• アンビエント・ライト
• MINIドライビング・モード（詳細解説）
• オートマチック・エア・コンディショナー
• アクティブ・クルーズ・コントロール（ストップ＆ゴー機能付）
• ライト・パッケージ
• ドライビング・アシスト(前車接近警告機能、衝突被害軽減ブレーキ、レーン・ディパーチャー・ウォーニング機能)
• パーキング・アシスト（PDCフロント&＆リア）
• MINI SOSコール
• テレ・サービス
• スマートフォン・インテグレーション（Apple CarPlay）
• マルチ・ディスプレイ・メーター・パネル

text by minicooper-sketch.com