新型ミニ(F56/55/54)対応シートカバー「CABANA」発売

MINI F56  シートカバー
photo credit : CABANA OFFICIAL BLOG

早くも新型MINI3ドア(F56/2014年発売)に対応したシートカバー「CABANA(カバナ)」が発売。クーパー用は6月1日、クーパーS用は7月1日より販売開始となる。

追記:5ドア(F55)とクラブマン(F54)にも対応

2008年に誕生したCABANAは、今やMINIディーラーでも取り扱う定番のシートカバーになった。自社開発のハイクオリティな生地と、職人たちの技術から生み出されるフィッティングは、アフターパーツとは思えないレベルを実現。筆者のMINI(R56)にも装着しているが、シートカバーということを忘れるほどMINIと一体化している。生地がしっかりしているためか、ヘタリも少ないように思う。

新型MINI用の主なラインナップは、ストライプタイプ、パークレーンタイプ、パークレーン本革パンチングタイプの3つ。生地は多数のカラーバリエーションが用意されているので、MINIのボディカラーや内装トリムのカラーラインとそろえたり、ビビッドなカラーをチョイスしてカワイイ系にしたり、シックな高級志向を狙ったりと幅広いカスタマイズが楽しめる。

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ストライプタイプ

MINI F56 カバナ ストライプタイプ アイボリー
ベース:アイボリー ストライプ:シルバー
全シート:47,000円(税別)
※写真はクーパー用

シート右よりに2本のラインが入るストライプタイプ。ベースとストライプのカラーを選ぶことができる。ストライプが目立つので、何色にするかセンスが試されるところ。特にボンネットストライプを装着したMINIと組み合わせると、外装と内装の共通性が生まれて面白そうだ。

パークレーンタイプ

MINI F56 カバナ パークレーンタイプ パシフィックブルー
ベース:パシフィックブルー パイピング:アイボリー
シート:65,000円(税別)
※写真はクーパー用

人気のパークレーンタイプ。ベースとパイピングのカラーを選ぶことができる。縦のラインとパイピングがクラシカルな雰囲気を創りだしMINIのイメージによく似合う。筆者の個人的な好みだが、バイピングのカラーはルーフカラーと合わせるのがお勧めだ。ブラックルーフにはブラックのバイピング、ホワイトルーフにはホワイトのバイピングにすると、車外から見たときにルーフカラーとリズムが生まれてまとまりがいい。

パークレーン本革パンチングタイプ

MINI F56 カバナ パークレーン本革パンチングタイプ トフィー
ベース・本革:トフィー パイピング:ホットチョコ
全シート:79,000円(税別)
※写真はクーパー用

高級感のある本革パンチングタイプ。中央の縦ラインの部分がパンチング素材になり、通気性がアップしている。写真を見ての通り、本革素材とブラウンカラーの相性は抜群だ。

購入方法

CABANAシートカバーは、取扱いのあるMINIディーラーやMINIプロショップなどで購入して取り付け(要工賃)てもらうほか、メーカー直販のオンラインショップ等で購入して自分で取り付けることもできる。先代MINI用シートでの経験になるが、綺麗に取り付けるには多少のコツと時間がかかるので、DIY的なことを楽しめないオーナーは、ショップで装着してもらうことをお勧めしたい。

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