MINI R56系をF56ルックに激変させるヘッドライトが新発売

R56系のフェイスをF56ルックにチェンジするヘッドライト「MINI F56 Look Headlight」が新発売。キセノンヘッドライト車とハロゲンヘッドライト車に対応する。

新型MINI（F56）の最も象徴的なアイコンとなっているLEDヘッドライト。F56ルック・ヘッドライトは、このF56系フェイスのコアとなっているデザインを、R56系で再現することができる。

R56系オーナーで、新型へ乗り換えるほどでもないが「あのLEDヘッドライトはカッコイイ」と思っていた方には朗報だ。

R56系フェイスを新型F系にチェンジ！

左のヘッドライトが純正のキセノンヘッドライト（インナーブラック）。右がF56ルック・ヘッドライト（キセノン）。

ヘッドライトだけの違いだが、期待以上に「F56ルック」に生まれ変わっている。標準は真正面を睨むような鋭い目、F56ルックは前方を隅々まで見渡すような大きく開いた目といった印象だ。写真はブラックのヘッドライトリングを装着しているため、リングライトがいっそう際立って見える。

装着イメージ

片方だけに装着した写真では実際のイメージがつかみにくいため、当サイトで装着イメージ画像を作成してみた。オフィシャルフォトを左右反転して作成しているため、ちょっと不自然かもしれないが、大まかなイメージは再現できていると思う。

ちょっと可笑しく思えてしまうほど、R56が見事に「F56ルック」になっている。リングライトが備わると全体的にモダンな印象になる。それぞれに魅力があるため、どちらが優れているとは言えないが、単純にフェイスチェンジを楽しむには十分の破壊力だ。

R56系は、これまで様々なアフターパーツが発売されてきたが、その中でもこのヘッドライトは非常にインパクトが大きい。2015年、MINIのカスタムシーンの主役になるかもしれない。

追記：実際に装着した写真は、こちらのサイトに多数掲載されている。

LEDリングはポジションランプとして点灯可能

リング型のライトはLEDになっており、配線を行うことによってポジションランプとして点灯することができる。ウインカー部分は、F56と同様にホワイトターンシグナルのクリアレンズ仕様になっている。

さらに、リングライトはコーディングによってデイライト発光させることも可能だ。デイライトは日中に点灯させるライトで、他者からの視認性を高めて事故を防止する機能。ドレスアップ効果も高いため、MINI3ドア（F56）が発売された当初から人気のカスタムとなっている。そのため、デイライト化することによって、さらに一歩、Fルックに近づくことが出来る。

インナーはクロームとブラックの2色

インナー部分のカラーバリエーションは、クローム（左）とブラックの2つ。ブラックは、F56系のアダプティブ付きヘッドライトのデザインを再現している。精悍なイメージのブラックが人気になると思うが、クロームのヘッドライトリングの場合は、クロームの方が似合うのではないかと妄想。

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注意：キセノンは2010年モデル以降に対応

キセノン用は、後期型となる2010年モデル（本国：2009年10月～）以降の純正キセノントヘッドライトに取り付けができる。上記写真は、取付けができるキセノンヘッドライトのバラスト形状。前期型の場合は、バラストも後期型に交換することで装着が可能だ。

取り付けはMINIプロショップへ

純正交換タイプのため、取り付けは特別な加工なしでＯＫ。ヘッドライトの脱着はそれほど難しくはないが、キセノンヘッドライトの場合はバラスト（電源安定器）を現車から移設する必要があるため、カスタムに不慣れな方はMINIプロショップなどで装着してもらうことをお勧めする。

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商品詳細

MINI F56-Look キセノンヘッドライト

MINI F56-Look ハロゲンヘッドライト

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