MINIカントリーマン BEVモデルの走行距離が向上!500kmオーバーへ

2024年フルモデルチェンジ U25 新型ミニカントリーマンSE ALL4 ヘッドライト

MINIカントリーマンのBEV(電気自動車)モデルである「カントリーマンE」と「カントリーマンSE ALL4」の走行距離が「約40km」向上。2026年3月以降に生産された車両が対象となる。

当改良は、年初に海外のプレスリリースで報じられていたが、本日が国内での正式発表となった。

MINIカントリーマン(U25)は、2024年3月に国内販売を開始したMINI史上最大のボディをもつSUV。MINIで唯一、3つのパワートレイン「ガソリン、ディーゼル、BEV」をラインアップする。

本件と同じく、2026年3月以降に生産されたガソリンモデル(JCW除く)には、「48Vマイルドハイブリッドシステム(詳細記事)」を搭載し、ドライバビリティと燃費を改善するなど、より実用的なモデルへと進化を遂げている(本格的なマイナーチェンジは2028年春?)。

ミニカントリーマンSEとミニカントリーマンE 充電中

左:カントリーマンSE ALL4 右:カントリーマンE

今回の改良により「カントリーマンE」の 一充電での走行距離(WLTCモード)は「482km」から「520km」に向上。同様に四輪駆動のハイパワーグレードである「カントリーマンSE ALL4」は、「451km」から「495km」に向上した。

カタログスペックとはいえ、500kmオーバーになったことは、BEVを検討するうえで最低限の心理的ハードルをクリアできたといえる。

改良にあたり、主に、新たにSiCインバーターを採用し、高電圧バッテリーから電気駆動ユニットへの電力変換効率を向上することで、エネルギー・ロスを低減すると共に、前輪部分のベアリングを改良することで、摩擦軽減やタイヤ空気圧の見直しを行なっている。

車両価格に変更はなく、「カントリーマンE」が604万円、「カントリーマンSE ALL4」が678万円となる。

text by minicooper-sketch.com