マイルドハイブリッド搭載のMINIカントリーマンが販売開始!

ミニ カントリーマンS ALL4 U25 メルティングシルバーIII ボディ同色ルーフ 2023年

48Vマイルドハイブリッドシステム搭載をしたMINIカントリーマンが、2026年3月3日から全国のMINI正規ディーラーで販売を開始。納車は本年第二四半期(4月から6月)以降を予定している。

MINIカントリーマンの先代モデルとなる「MINIクロスオーバーSE ALL4」は、プラグインハイブリッドシステムを搭載していたが、48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載したMINIの国内導入は今回が初となる。

ミニ カントリーマンS ALL4 U25 メルティングシルバーIII ボディ同色ルーフ 2023年 サイドビュー

48Vマイルドハイブリッドシステムは、リチウムイオンバッテリーを搭載することで、小型モーターでエンジンをアシストし、スムーズな発進や加速、燃料消費率の向上、CO2排出低減に寄与するもの。また、減速時に発生するエネルギーを回収してバッテリーに充電し、その電力を利用してモーターがエンジンを補助する追加駆動力として機能する。

このシステムが搭載されるモデルは、ガソリンエンジンの「カントリーマンC」と「カントリーマンS ALL4」の2種。カントリーマンはディーゼルを搭載した「カントリーマンD」が人気となっているが、こちらは対象外となる。

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基本スペックと価格

カントリーマンC

ミニカントリーマンC U25 2024年 フロントビューとリアビュー

MINIカントリーマンC

「カントリーマンC」は、BMWの高効率な「1.5リッター直列3気筒エンジン」に7速DCTを組み合わせたFFの標準グレード。最高出力「115kW(156PS)/5000rpm」最大トルク「240Nm/1500-4400rpm」を発揮する。

48Vマイルドハイブリッドシステムが搭載される前のモデルと比べて、最大トルクは「10Nm」向上し、回転域は「1500-4600rpm」から「1500-4400rpm」へと少し低くなっている。最高出力は変更なし。

カントリーマンS ALL4

ミニカントリーマンS U25 2024年 フロントビューとリアビュー

MINIカントリーマンS ALL4

「カントリーマンS ALL4」は、BMWの高効率な「2リッター直列4気筒エンジン」に7速DCTを組み合わせた4WDの上位グレード。最高出力「150kW(204PS)/5000rpm」最大トルク「320Nm/1500-4000rpm」を発揮する。

48Vマイルドハイブリッドシステムが搭載される前のモデルと比べて、最大トルクは「20Nm」向上し、回転域は「1450-4500rpm」から「1500-4000rpm」へと上限が低くなっている。最高出力は変更なし。

マイルドハイブリッド搭載で5~15万円アップ

ミニカントリーマンC セレクト U25 2026年3月3日発売

同日発売の「カントリーマンC セレクト」。カントリーマンCの標準装備である自動運転レベル2の「高速道路渋滞時ハンズオフ」や「レーンチェンジアシスト」などを削減して価格を38万円引き下げたモデル。全てのボディカラー(9色)を選択できるが、ルーフカラーは「ボディ同色、ホワイト、ブラック」のみで、シルバーは選択できない。

価格は、「カントリーマンC」が以前より15万円アップの518万円、カントリーマンC セレクトが480万円。「カントリーマンC セレクト」は、カントリーマンCの標準装備を一部削減して価格を抑えたエントリーモデルで、当ハイブリッドモデルと同時に販売開始となる。

カントリーマンCは価格上昇により、ディーゼル「カントリーマンD(523万円)」との価格差が、20万円から5万円に縮小した。近い価格帯ではあるが、モーターアシストにより発進&停止の多い街乗りでスムーズな走りを実現するカントリーマンCと、低燃費で長距離走行に最適なカントリーマンDとのキャラクターの違いがより明確になった。

カントリーマンS ALL4」は、以前より5万円アップの582万円。ガソリンエンジンの最上位モデルである「ジョンクーパーワークス」との価格差は101万円となった。

text by minicooper-sketch.com