3DデザインからJCW/F56対応のエアロパーツが続々登場！

BMWをメインにカスタムパーツをリリースしている「3Dデザイン」さんから、ジョンクーパーワークス（F56）に対応したエアロパーツが早くも登場！

JCWエアロダイナミックキットのフロントバンパーや、JCWデザインのリアスポイラーに対応しているため、JCWパッケージを装着しているクーパーSの方にも注目のドレスアップパーツです。

このエアロパーツが、愛知県のプロショップ「ドルト」さんのデモカーに装着されましたので、さっそくご紹介します。

1. フロントリップスポイラー/カーボン

まずは、カーボン製のフロントリップスポイラー（128,000円/税別）。左右一体型になっており、純正パーツを取り外して装着します。

JCWエアロのフロントは、ダクト部分が前方にせり出していてクセの強いデザインになっていますが、フロントリップを装着することによって、出っ張り感が軽減され、かえって素直なスタイリングになった印象です。フロントをスポーティにしたい方だけではなく、出っ張り感が気になっている方も検討したいパーツですね。

カラーは、ダークグレーですので、とくにサンダーグレーメタリックとのマッチングは良いと思います。形状はフロントに沿った美しい曲線から、ホイールのフェンダーアーチモールへと綺麗につながっているため、後付け感はありませんね。そのぶん、フェンダーアーチとの質感や色味のギャップが課題でしょうか。

標準との比較

やはり、フロントリップを装着すると低重心にみえてカッコイイですね。比較してみて気がつくレベルですが、標準では正面アンダー部分のダクトがボティからぶら下がっているように見えます。逆に、フロントリップが加わるとリップの上にドッシリと置かれているように見えます。このちょっとした視覚的な違いが、重心を低く見せているキーポイントかなと思います。

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2. ルーフスポイラー/カーボン

こちらはカーボン製のルーフスポイラー エクステンション（55,000円/税別）。純正の「John Cooper Works Pro エアロダイナミック アップグレードキット」に含まれるルーフスポイラーフィンに相当するエアロパーツで、リアスポイラーの上に貼り付けて装着します。

後方へ跳ね上がるような形状で、JCWのマッチョでスポーティなリアに、繊細な躍動感がプラスされます。ローアングルで見ると、内側の先端部分が2本の角の様にも見えて、なかなかアグレッシブですね。

純正ルーフスポイラーフィンとの比較

写真は純正アップグレードキットのルーフスポイラーフィンです。カーボンルーフスポイラーに比べて、ドレスアップ効果は控えめですね。気になっている方は、じっくり比較検討してみてください。

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3. リアディフューザー

こちらも同じくカーボン製のリアディフューザー（116,000円/税別）。当記事作成時点のデモカーには装着されていなかったため、写真はメーカーのオフィシャルフォトになります。

全体的な形状は「John Cooper Works Pro エアロダイナミック アップグレードキット」のリアディフューザーに近いデザインになっていますが、こちらのほうがテールパイプまわりが広くとられており、よりダイナミックな印象を与えます。

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INFO

3Dデザイン（3DDesign）

ご紹介したエアロパーツは、BMWのチューニングパーツやドレスアップパーツでお馴染みの「3Dデザイン」さんから発売されます。

このほかにも、R56系エアロパーツやメーターキット、R56/60系の車高調サスペンションキット、R/F系に対応したアルミ製スポーツフットペダルなどがリリースされています。各アイテムは、ブラックやシルバー、ダークブルーを基調としていて、スタイリッシュなデザインで統一されているのが特徴です。

ドルト（dort）

愛知県一宮市にあるプロショップ「オートスタイリングショップ ドルト」。MINIをはじめ、BMWなどのドイツ車をメインに扱う。ドイツカラーにペイントされた建物が目印。

ドレスアップ、チューニング、パーツ販売・取り付け、板金、塗装、修理 ほか。

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