MINIクロスオーバーに精悍な特別仕様車「シャドーエディション」登場!

ミニクロスオーバー F60 特別仕様車 シャドーエディション

MINIクロスオーバーのクーパーDをベースにした特別仕様車「シャドーエディション(Shadow Edition)」が新登場。2021年10月18日より全国のMINI正規ディーラーで販売を開始する。納車開始時期は10月末以降を予定。

MINIクロスオーバー(F60)は、MINIのモデルラインアップで最も大きなボディをもち、ドライビングの楽しさとファミリーユースでの実用性を両立した万能モデル。2代目となる当クロスオーバーは、2017年2月に国内販売を開始し、2020年9月に「マイナーチェンジ(詳細)」を受け、より魅力的かつ成熟したモデルに成長した。2017年にはMINIで初となる「プラグインハイブリッド(詳細)」を追加したが、国内では低燃費でパワフルなディーゼルエンジンを搭載したモデルが売れ筋となっている。

ミニクロスオーバー F60 特別仕様車 シャドーエディション

シャドーエディションは「その影は、光を放つ」というコンセプトのもと、外装と内装をブラックで統一した特別なカラーリングが施されている。ボディは人気カラーの1つである「ミッドナイトブラック メタリック」を採用。外装のエンブレムやライトリングなどのクロームメッキパーツもブラック化することで精悍なルックスを放つ。ルーフカラーとドアミラーキャップはブラックではなく、あえて「シルバー」を組み合わせることで、プレミアムブランドならではのラグジュアリーなムードも演出している。

ミニクロスオーバー F60 特別仕様車 シャドーエディションの専用サイドスカットル

このほか、特別仕様車にだけに与えられる専用デザインのストライプやアクセサリーパーツも多数装備。さらに、通常モデルではオプションとなるシートヒーターやリアビューカメラ、Apple CarPlayなどの機能系オプションも特別装備。カッコイイだけではなく、使い勝手も大幅に向上した至極の1台に仕上がっている。

シャドーエディションのモデルラインアップは、2リッターのディーゼルエンジンを搭載するクロスオーバーで1番人気のグレード「クーパーD」と、その四輪駆動仕様となる「クーパーD ALL4」の2つ。それぞれに、「ナビ無し」と「ナビ付き」が選択可能。

ナビ無しのモデルでも、8.8インチのディスプレイと「Apple CarPlay」を装備しているため、iPhoneユーザはナビの代わりとなるAppleやGoogleの地図アプリを使用することができる。

車両本体価格は、「ナビ無し」のクーパーDが「477万円」、クーパーD ALL4が「501万円」。「ナビ付き」は21万円アップでクーパーDが「498万円」、クーパーD ALL4が「522万円」。「ナビ付き」は通常モデル(ナビ標準)に比べて65万円高となっている。

なお、当モデルは2022年2月までの限定生産となる。

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その影は、光を放つ

オールブラック&シルバールーフの圧倒的な存在感

ミニクロスオーバー F60 特別仕様車 シャドーエディション

ミニクロスオーバー F60 特別仕様車 シャドーエディション

ミニクロスオーバー F60 特別仕様車 シャドーエディションの18インチブラックホイール

ミニクロスオーバー F60 特別仕様車 シャドーエディション リアビュー

ミニクロスオーバー F60 特別仕様車 シャドーエディション ドアミラーキャップ シルバー

外装のクロームメッキパーツを徹底的にブラック化

ミニクロスオーバー F60 特別仕様車 シャドーエディション ブラックエンブレム

ミニクロスオーバー F60 特別仕様車 シャドーエディション リア

ミニクロスオーバー F60 特別仕様車 シャドーエディション サイドビュー

内装はカーボンブラックのレザー調シートでブラックコーデ

ミニクロスオーバー F60 特別仕様車 シャドーエディションの内装

シャドーエディション専用デザインの装備

1. ボンネットストライプ

ミニクロスオーバー F60 特別仕様車 シャドーエディションの専用ボンネットストライプ

2. サイドスカットル&サイドフェンダーステッカー

ミニクロスオーバー F60 特別仕様車 シャドーエディションの専用サイドスカットルとフロントフェンダーステッカー

3. ルーフステッカー

ミニクロスオーバー F60 特別仕様車 シャドーエディションの専用ルーフステッカー

4. ステッカー付インテリアサーフェス

ミニクロスオーバー F60 特別仕様車 シャドーエディションの専用インテリアサーフェス

5. ドアシルプレート

ミニクロスオーバー F60 特別仕様車 シャドーエディションの専用ドアシルプレート

MINIディーラーによる解説動画

MINI宝塚

MINI宝塚(兵庫県宝塚市)

http://www.takarazuka.mini.jp

MINI Crossover Shadow Edition

ミニクロスオーバー F60 特別仕様車 シャドーエディション サイドビュー

基本スペック

特別仕様車 MINI CROSSOVER
SHADOW EDITION
クーパーD クーパーD ALL4
国内発売日 2021年10月18日
生産期間 2022年2月まで
価格(10%税込) ナビ無し 477万円 501万円
ナビ付き 498万円 522万円
通常モデル(ナビ標準)
との価格差
44~65万円 高
エコカー減税 免税:重量税
※2022年4月30日までに新車登録した車両
定員 5名
駆動方式 前輪駆動 4輪駆動
変速機 8速AT
パドルシフト無し
エンジン
BMW製
ディーゼル
2.0L 直列4気筒 ターボ
最高出力 150ps(110kW)
4000rpm
最大トルク 350Nm
1750-2500rpm
燃費
JC08
20.5km/L 19.0km/L
燃費
WLTC
WLTC 16.9km/L 16.1km/L
市街地 14.5km/L 13.8km/L
郊外 15.9km/L 15.2km/L
高速道路 19.0km/L 18.1km/L
燃料 軽油
燃料タンク 61L
サイズ(mm) 全長 4315
全幅 1820
全高 1595
ホイールベース(mm) 2670
最小回転半径(m) 5.4
荷室容量(L) 450-1390

ナビ無しの理由は?

本来はクロスオーバーの全モデルでナビは標準装備となっているが、2021年に生じた世界的な半導体不足によってナビの調達が不安定になったため、一時的にオプション扱いとなった。クロスオーバーに限らず、同時期に生産されたMINIでナビが装備されていないモデルには「MINI SELECTION(ミニ セレクション)」という特別なシリーズ名が与えられている。

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Shadow Edition専用デザインの装備

  • 専用 ボンネットストライプ
  • 専用 ルーフステッカー
  • 専用 サイドスカットル
  • 専用 フロントフェンダーステッカー
  • 専用 ステッカー付インテリアサーフェス ピアノブラック
  • 専用 ドアシルプレート(フロント&リア)

特別装備

ミニクーパー カープレイ

iPhoneをワイヤレスで接続すると車載のディスプレイで地図(カーナビ)等のアプリが使える「Apple CarPlay」。ワイヤレスチャージング機能によりフロントのアームレストの中でスマートフォンの無線充電が可能(写真のシートは別モデルのもの)。

  • ボディカラー:ミッドナイトブラック メタリック/8.2万円相当
  • ルーフ&ミラーキャップカラー:シルバー/2.7万円相当
  • 18インチアロイホイール ピンスポークブラック/9.6万円相当
  • ブラックルーフレール&サイドシルフィニッシャー/1.4万円相当
    ※通常モデルのクーパーDではオプション選択不可
  • ピアノブラックエクステリア/4.1万円相当
    以下の外装メッキパーツがピアノブラック仕様となる
    ヘッドライト/リアコンビランプ/ラジエーターグリル/サイドスカットルのフレーム、MINIエンブレム(フロント&リア)、リアのエンブレム「CROSSOVER」、リアのモデルバッジ「COOPER D」、ドアハンドル、エキゾーストテールパイプ(マフラー)
  • ドライビングアシストパッケージプラス/10.3万円相当
    リアビューカメラ、フロント&リアPDC(障害物警告機能)、パーキングアシストパッケージ(縦列駐車時にステアリング操作を自動制御)
  • レザレットシート カーボンブラック(フロント/左右)
    本革ルックの人工皮革シート、サイドサポート&座面延長機能付き
    ※通常モデルのクーパーDではオプション選択不可
  • スマートフォンインテグレーション(Apple CarPlay)
    車載のディスプレイで自分のiPhoneの地図アプリ(ナビ)や音楽アプリ等が利用できる(動画系アプリは安全上の理由により非対応)
    ※ナビ無しモデルでは、ナビの代替として利用することを想定している
  • ワイヤレスチャージング
    フロントのアームレスト(肘置き)内部でスマートフォンの無線充電(Qi)が利用可能
  • シートヒーター(フロント/左右/3段階温度調節)/4.8万円相当
  • ヘッドライナーアンスラサイト/3.4万円相当
    内装の天井とピラー(柱)がダークグレー仕様となる
  • MINIドライビングモード(詳細解説)
    GREENモード(燃費重視)とSPORTモードが追加される

主な標準装備(クーパーDの標準装備)

ミニクロスオーバー F60 自動ブレーキ デジタルメーター

ドライビングアシスト(前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキ)は、単眼カメラで危険を検知すると約60km/h以下で自動ブレーキを作動させて被害を軽減する。前車接近警告機能は歩行者検知機能付き。右はステアリング前方のディスプレイに車速やタコメーター、ナビやオーディオなどの様々な情報を表示する「マルチディスプレイメーターパネル」。

  • LEDヘッドライト(デイライト、コーナリングライト付)
  • LEDフロントフォグランプ
  • LEDリアコンビランプ(ユニオンジャックデザイン)
  • マルチディスプレイメーターパネル(デジタルメーター)
  • 8.8インチディスプレイ タッチスクリーン
  • ナビゲーションシステム(詳細解説)
    TVはディーラーオプション
    ※ナビ無しモデル(SELECTION)には非搭載
  • MINI Connected
    スマホアプリ「MINI App(詳細解説)」、リモートサービス、MINIオンライン(有効期間:3年間)
  • MINI SOSコール/テレサービス(緊急時等の外部連絡機能)
  • ITSスポット対応ETC車載器システム
  • ドライビングアシスト
    前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキ、レーンディパーチャーウォーニング機能(車線逸脱警告)
    ※ミリ波レーダーを使用しない単眼カメラ方式のため視界の悪い悪天候等では機能しない場合がある、レーンディパーチャーは車線からはみ出る危険が高まるとステアリングを振動させて注意を促す
  • アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)
    カメラで前走車を認識して車間距離を一定に保つ、停止と再発進にも対応
  • オートマチックテールゲートオペレーション
    オープン/クローズ、イージーオープナー機能付
    リアバンパー下に足を入れるとバックドアが自動オープン

text by minicooper-sketch.com