海外:MINIクロスオーバー限定車「ボードウォークエディション」
MINIの人気SUVであるMINIクロスオーバー(海外名:カントリーマン)に特別仕様の限定車「ボードウォークエディション(Boardwalk Edition)」が登場。
MINI発祥の地である英国では325台限定で販売され、2021年1月からの納車を予定している。国内発売時期は未定。
MINIクロスオーバーは、2020年5月に「マイナーチェンジ(詳細)」をはたし、ユニオンジャックデザインのテールランプや最新のディーゼルエンジンを採用するなど、より魅力的で成熟したSUVへと進化を遂げた。
ボードウォークエディションは、そのマイナーチェンジ型をベースにした初の限定車となる。海外市場では、1.5リッター3気筒のガソリンエンジンを搭載するクーパー(136ps/7速DCT)、同じく2リッター4気筒のクーパーS(178ps/7速DCT)、その四輪駆動バージョンとなるクーパーS ALL4(178ps/8速AT)の3モデルを設定。
ボディカラーには、通常モデルでは選択できない「ディープラグナブルーメタリック」を特別採用。モデル名の「ボードウォーク」は、英国の伝統的な海辺リゾートにある板張りの遊歩道から名付けられており、潮風が香る爽やかなシーンをイメージさせるディープブルーとなっている。
ディープラグナブルーメタリックは、2020年10月に発売したMINIコンバーチブルの特別仕様車「サイドウォークエディション」のために開発された専用色であったが、クロスオーバーにも設定して欲しいというファンの要望が多かったという。
このほかにも限定車ならではのデザインパーツを多数装備。ポップな「BOARD WALK」ロゴが入ったルーフ用ステッカーや、繊細なブルーのストライプが施されたサイドスカットル、ピアノブラックをベースにロゴを際立たせたインテリアトリムが、内外装のディテールを飾る。
さらに、ヘッドライトリングなどの外装のクロームパーツがブラック仕様となる人気の「ピアノブラックエクステリア」、フロントバンパーとリアバンパーにアルミ調のシルバーパーツが加わり、より力強いルックスを与える「ALL4エクステリア」も標準で装備する。
ボードウォークエディションは、ブルーメタリックのボディと卓越した豪華装備によって、海辺のシーンに映える特別なモデルとなっている。
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ディープラグナブルーメタリックを特別採用
海が似合う限定車だけの専用カラー
ボードウォークエディション専用パーツ
「BOARDWALK」ロゴのルーフステッカー
専用デザインのサイドスカットル
ロゴが際立つグロスブラックのインテリアサーフェス
専用デザインのドアシルプレート
人気のオプションも特別装備
ピアノブラックエクステリア&ALL4エクステリア
マルチディスプレイメーターパネル
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