MINIカントリーマン初の限定車「スレートブルー」登場!
MINIカントリーマンに国内200台のみの限定車「スレートブルー(Slate Blue)」が登場。2025年7月3日より全国のMINI正規ディーラーで販売を開始する。納車は本年7月以降を予定。
ディーラーのショールームで実車を体験できるデビューフェアは、7月12日(土)、13日(日)を予定している。
MINIカントリーマン(先代までの名称はMINIクロスオーバー)は、MINIで最大のボディを持つ人気のSUV。フルモデルチェンジを果たした3代目となる現行モデルは2024年3月に国内販売をスタート。ガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、BEV(バッテリー式電気自動車)のパワートレインから選択が可能。MINIならではの独創性と確かな実用性を兼ね備え、様々なカーライフに対応できるモデルとなっている。
カントリーマンで初の限定車となる「スレートブルー」は、2リッターのディーゼルエンジン(150PS/360Nm)を搭載した一番人気の「カントリーマンD」をベースに、当モデル限定となるボディカラー「スレート・ブルー」が与えられている。
標準カラーの「インディゴサンセット・ブルー」に比べ、より落ち着いて優しい印象を与えるアースカラー系のライトブルーとなる。
さらに、最上位グレードのハイパフォーマンスモデルである「ジョンクーパーワークス(JCW)」と同等のスポーティな外装やオプションが備わる「JCW TRIM(50万円相当)」を特別装備。これにより、ホイールは標準装備の17インチから19インチに大幅アップし、スポーツオートマチックトランスミッション(7速DCT)でパドルシフトも使用可能となっている。
「JCW TRIM」は、スポーツモデル用のため、本来はガソリンエンジンの「カントリーマンS ALL4」とBEVの「カントリーマンSE ALL4」のみ選択可能なオプションとなっているが、200台限定でディーゼルエンジンである当限定車に特別に装備されている。
低燃費で実用性の高いディーゼルエンジンの心臓を持ちながら、JCW系譜のスポーティなルックスと走りが楽しめるのが限定車「スレートブルー」の絶対的な魅力といえる。
この他にも、運転席にマッサージ機能が備わる「アクティブ・シート」や、高音質を実現する「harman/kardon製 HiFiラウド・スピーカー・システム」、車内が撮影できる「インテリアカメラ」など、25万円相当のオプションも特別装備。
また、通常モデルと同様に標準装備も充実している。高速道路の渋滞時に使用可能な「ハンズ・オフ・アシスト」や、「アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)」、「レーン・チェンジ・ウォーニング(車線変更警告システム)」および「レーン・ディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告システム)」、衝突回避・被害軽減ブレーキ(事故回避ステアリング付)、「クロス・トラフィック・ウォーニング」を含む、先進安全機能「ドライビング・アシスタント・プロフェッショナル」、ドライブレコーダーやサラウンドビュー機能が含まれる「パーキング・アシスタント・プラス」を装備。
カントリーマンD「スレートブルー」の価格は、598万円。通常モデルのカントリーマンDより79万円高となる。
ベースのカントリーマンDが売れ筋モデルなだけに、JCWのルックスを持つ当モデルは早期の完売が予想される。商談はお早めに。
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MINI Countryman Slate Blue
特別装備
- ボディー・カラー: スレート・ブルー(当モデル限定カラー)
- ブラック・ルーフ&ミラー・キャップ
▼ JCW TRIM(50万円相当のオプション一式)
- ジョンクーパーワークス(JCW)と同等のフロントフェイス、サイドスカート、リアエプロン、ホイールアーチ
- べスキン/コード・コンビネーションJCW ブラック
- JCWスポーツ・シート
- ヘッドライナー・アンスラサイト
- JCW スポーツ・ステアリング・ホイール
- スポーツ・オートマチック・トランスミッション(7速DCT/パドル・シフト付)
- 19インチJCW ランウェイ・スポーク・ブラック
- JCWスポーツ・ブレーキ
- アダプティブ・サスペンション
- スポーツ・ストライプ・ブラック
▼ Mパッケージ(25万円相当のオプション一式)
- プライバシー・ガラス(リア・ガラス)
- アクティブ・シート(運転席)※マッサージ機能
- 電動フロント・シート(運転席メモリー機能付)
- インテリア・カメラ ※車内撮影用カメラ
- harman/kardon製HiFiラウド・スピーカー・システム
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