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MINIオーナー必見！新型ミニクーパーを徹底チェック【写真100枚!!!】

　Post 2014/4/15

リアビュー

MINIクーパーS F56 リア

全体的にボリュームアップした迫力のリアスタイル。だが、テールランプが丸みのある形状になって大型化したため、歴代MINIの中でもっともカワイイ印象だ。バックドアハンドルも分厚くなって存在感を増している。正直、ピカチュウに似ていると思ったのは筆者だけではないだろう。

MINIクーパーS F56 リア

サイドから見ても、大型化したテールランプが目につく。

MINIクーパーS F56 リアバンパー

リアゲートの角が、テープランプ下へクイッと回り込んでいる。

MINIクーパーS F56 リアバンパー　パーキングアシストのセンサー

クーパーSは、左右のリアフォグランプの内側にパーキングアシストのセンサーが付く。

MINIクーパー F56 リア

クーパーのリアスタイルは、さらにカワイイ。先代MINIはどっしりアンダー方向に安定感のあるスタイルだったが、新型MINIはそれよりも高いラインでまとまっている。リアバンパーがシンプルなため、クーパーSよりもテールランプの存在感が大きい。

MINIクーパー F56 リア 正面

特に真後ろから見ると、テールランプに視線がいくので重心が高くなったように感じる。エキゾースト（マフラー）は左側になった。

MINIクーパー F56 リアバンパー

COOPERのエンブレムは、テールゲート下部に配置。リアバンパーも上面と側面がはっきり分かれており、メリハリがある。ディテールを観察するほど、新型MINIがこれまでの”丸くてカワイイMINI”ではないことがわかる。

MINIクーパーS F56 バッグドアハンドル

分厚くなって丸みが増したバックドアハンドル。

MINIクーパー F56 バックドアハンドルのエンブレム

リアエンブレムは、ドアハンドルに埋め込まれた。もうココしかないと言わんばかりにキマッている。

MINIクーパーS F56 アンテナ（展示車仕様）

実際のアンテナは、先代と同様に細いロングタイプになる。

MINIクーパー F56 アンテナ（展示車仕様）

ネジ式になっているので簡単に取り替えることができる。

MINIクーパー F56 リアワイパー

リアワイパー。先代MINIと比べて特に変化はないと思われる。ウォッシャーノズルは根本の丸い部分に隠れている。

MINIクーパー F56 Cピラーとモール

Cピラーの下の部分が外側に突き出している。不思議に思ったが、ピラーの角度を緩やかにみせるためだろうか。

MINIクーパーS F56 リア リアゲートの隙間

テールゲートとボディの隙間が、どうしても気になってしまった。個体差かもしれないが、新型MINIはテールランプがテールゲートと隣り合わせのため、クリアランス（隙間）に余裕を持たせているのかもしれない。

テールランプ（リアコンビネーションランプ）

MINIクーパーS F56 テールランプ（リアコンビランプ）

テールランプは、いっけんシンプルに見えるが、とても複雑な構造になっている。この中に、ブレーキランプやスモールランプ、ウィンカー、ハザード、バックランプが詰め込まれている。

MINIクーパーS F56 テールランプ（リアコンビランプ）

リアゲートを開けた状態。

MINIクーパー F56 テールランプ（リアコンビランプ）

テールランプの周りもプレスラインによってエッジが効いている。

MINIクーパー F56 テールランプ（リアコンビランプ）　側面

サイドから見ると、ダイナミックに飛び出しているのがわかる。先代MINIはボディラインに沿って、外周のリングからほんのり浮き上がっている程度だったが、新型は立体感が凄い。

MINIクーパー F56 テールランプ（リアコンビランプ）アップ

そんなランプの中にも、お約束のMINIエンブレム（ウイングマーク）。

MINIクーパーS F56 ハイマウントストップランプ

先代MINI（R56）と同様に、リアウィンドウ内部にハイマウントストップランプが付く。（クーパーも同様）

MINIクーパーS F56 リアフォグランプ

クーパーSは、両サイドにリアフォグランプが付く。

MINIクーパー F56 リアフォグランプ

クーパーは、センターにリアフォグランプが1つ付く。

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