新型MINI ジョンクーパーワークス(F56) 特長と装備、オプション

F56 ミニ3ドア ジョンクーパーワークス

BMWは2014年12月10日、新型MINI 3ドア(F56)のハイパフォーマンスモデル「John Cooper Works」(ジョンクーパーワークス)を発表した。日本では、2015年3月16日から注文受付を開始する。ディーラーのショールームデビューは5月中旬から下旬を予定。

ジョンクーパーワークスはスポーツモデルのクーパーSをベースに、走りや標準装備をさらにグレードアップ。専用のエアロパーツを備え、専用色も用意されているなど、MINIをホットハッチとして120%楽しめる刺激的かつプレミアムなモデルとなっている。

価格(税込)は、6速マニュアルが398万円、6速ATが415万円。クーパーSよりも、約70万円高い価格設定となる。

追記:2019年10月現在の価格(10%税込)は、6速マニュアルが448万円、8速ATが466万円。ATは2018年1月に6速から8速ATに変更。マニュアルは2020年2月生産を最後に販売終了。

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index

1. ジョンクーパーワークスの特長

  1. ジョンクーパーワークスとは?
  2. クーパーSとのスペック比較
  3. 専用エアロを備えるエクステリア
  4. レーシングスピリット満載のインテリア
  5. ディテールを演出するJCW専用装備
  6. 動画(走行シーン/エクステリア詳細)

2. ジョンクーパーワークスの評価

  1. 動画:試乗インプレッション

3. スペックと標準装備・オプション

  1. 基本スペックと販売価格
  2. マイナーチェンジ・仕様変更
  3. 主な標準装備 一覧
  4. 主な専用オプション
  5. カラーバリエーション

ジョンクーパーワークスとは?

ミニ 3ドア ジョンクーパーワークス F56 エクステリア

ジョンクーパーワークスは、通称「JCW」と呼ばれ、刺激的な走りを求めるMINIファンに人気のハイチューンモデル。MINIハッチバックをはじめ、MINIクロスオーバーやMINIクラブマンなど、各モデルの最上位グレードに設定されている。

当記事で紹介するMINI3ドア(F56)のジョンクーパーワークスは、スポーツモデルのミニクーパーSをベースに、エンジンパフォーマンスやブレーキ性能が引き上げられており、エクステリアには専用のエアロ、インテリアには専用のスポーツシートなどが装備されている。そのほか、他のグレードでオプションとなっているヘッドアップディスプレイMINIドライビングモードを標準で備える。

走り、エクステリア、インテリア、全てのパートがスポーティ&上質に仕上げられた妥協のないスペシャルモデル、それがジョンクーパーワークスだ。

ジョンクーパーワークスの特長

  1. クーパーSをベースとしたハイチューンモデル
  2. クーパーSの標準装備をさらに拡充
  3. エアロやシートなどのJCW専用パーツを装備
  4. 他のグレードでは選べない専用色を用意

クーパーSより約40馬力のパワーアップ

F56 ジョンクーパーワークス レベルグリーン レッドルーフ

搭載エンジンはクーパーSと同様に「2.0リッター 4気筒 MINIツインパワーターボ」となるが、スペックは大幅にパワーアップしている。

最高出力はクーパーSより39psアップの「231ps」。最大トルクは50Nmアップの「350Nm」となる。トルクはディーゼルエンジンを搭載したMINIクロスオーバーSD(305Nm)を凌ぐスペックだ。

0~100km/hの加速性能は、マニュアル車で「6.3秒」、オートマチック車では「6.1秒」となる。これは、クーパーSに比べ「0.5~0.6」のスピードアップになる。

AT車に装備される6速ステップトロニック付きスポーツオートマチックは、素早いギアチェンジを可能にするだけではなく、標準装備されるナビゲーションシステムと連携して、交差点やカーブで最適なギヤを選択可能。もちろん、パドルシフトにも対応している。

そのほか、チューニングされたスポーツサスペンション、ブレンボと共同開発した制動力の高い専用ブレーキなどを備え、徹底した走りのレベルアップが図られている。

⇒ 第3世代MINI 最高出力&加速性能ランキング

クーパーSとジョンクーパーワークスの比較表

ミニクーパーSとジョンクーパーワークスの違い

左:クーパーS 右:JCW

以下は、ミニクーパーSとジョンクーパーワークスのスペック比較。(燃費は参考値)

MINI 3ドア
クーパーS
MINI 3ドア
ジョンクーパーワークス
エンジン 2.0リッター 4気筒
MINIツインパワーターボ
最高出力
回転数
192ps
5000rpm
231ps
5200~6000rpm
最大トルク
回転数
280-300Nm
1250~4600rpm
320-350Nm
1250~4800rpm
加速性能
0~100km/h
※欧州仕様車
MT:6.8秒
AT:6.7秒
MT:6.3秒
AT:6.1秒
変速機 6速MT / 6速AT 6速MT / 6速AT(スポーツ)
燃費 MT:15.8km/L
AT:17.6km/L
MT:14.8km/L
AT:16.6km/L
標準ホイール 17インチ
(195/55 R16)
17インチ
(205/45 R17)
<諸元> 詳細ページ 詳細ページ
価格(8%税込) MT:330万
AT:344万
MT:398万
AT:415万

スポーティなJCWエアロを標準装備

JCWエアロ:フロントバンパー

F56 ミニ3ドア ジョンクーパーワークス JCWエアロ フロントバンパー

エクステリアには、JCWエアロダイナミックキットが標準装備され、一目で特別なスポーツモデルということが判る。特に大型ダクトを備えたフロントバンパー(フロントエプロン)は大迫力だ。助手席側のダクトは、サブラジエーターを冷却するために使用される本格仕様。もちろん、高速走行時にはハイレベルなダウンフォースを発生させ、安定したスポーツドライブを実現する。

なお、このJCWエアロダイナミックキットは、JCWパッケージを選択することによって、クーパー/クーパーSに装着することも可能だ。もちろん、エアロのみを後付けすることもできる。ただし、JCWパッケージのフロントバンパーには、両サイドのダクト部に円形のポジション/フォグランプ参考写真が備わる。なお、ジョンクーパーワークスのポジションランプには、ヘッドライト外周のリング型ライトが使用される。

関連:クーパーとクーパーSのフロントバンパー

JCWエアロ:サイドスカート

F56 ミニ3ドア ジョンクーパーワークス JCWエアロ サイドスカート

サイドのアンダー部分には、JCWエアロキットに含まれるサイドスカートを装備。少し隆起しており、進行方向へのスピード感を演出している。ノーマル参考写真よりもボディサイドが拡張されるため、車高を低く見せる効果がある。(写真はオプションの18インチホイールを装着)

JCWエアロ:リアバンパー

F56 ミニ3ドア ジョンクーパーワークス JCWエアロ リアバンパー

リアバンパー(リアエプロン)も、一線を画する迫力のエアロが装備される。クーパーSの標準バンパーは、1つのダクト(ハニカムメッシュ)領域でデザインされているが、JCWは4つの領域に分け、それぞれのダクトが独立したデザインになっている。後続車に与えるインパクトは相当なものだろう。

なお、このJCWエアロをさらにアグレッシブにする、John Cooper Works Pro エアロ アップグレードキットも用意されている。MINIディーラーの展示車両には、はじめからこのアップグレードキットが装着されているケースが多い。

そのほか、クーパー/クーパーSで標準のクロームラインエクステリアが装備されないため、リアゲートハンドルはブラックとなる。クロームよりもMINIのエンブレムが目立ち、ブラックの専用リアスポイラーとのコンビネーションもカッコイイ。このリアスポイラーは、クーパー/クーパーSにはオプションとして設定されている。

レーシングスピリット満載のインテリア

F56 ジョンクーパーワークス インテリア

※日本仕様車は右ハンドル

ジョンクーパーワークスは、インテリアにもレーシングスピリットを盛り上げる装備が充実している。赤いステッチのJCWレザーステアリングやシフトブーツ。天井やピラーがダークグレーになるヘッドライナーアンスラサイト。ステアリング前方にはヘッドアップディスプレイ、センターサークルには純正ナビ、シフトレバーには、スポーツモードやエコモードが選べるMINIドライビングモードなどが標準で備わる。

写真は、インテリアサーフェスのオプション「ピアノブラック」を装着。標準では、クーパーSと同じ「ブラックチェッカード」が備わる。

シートは全席、特別仕様!

F56 ジョンクーパーワークス フロントシート

オプションのレザーシート

専用のスポーツシートが、JCWのイメージカラーであるブラック&レッドの主役を担う。フロントシートはバケットタイプになっており、スポーツドライブをしっかりとサポートする。メイン素材は、スエード調のダイナミカを採用。写真のダイナミカ&レザー仕様はオプション(約30万円)で提供される。

F56 ジョンクーパーワークス 後部座席

※オプションのレザーシート

リアシートにもレッドの加飾が施され、室内空間全体をレーシーに演出する。

レーシーなJCWデザインが気分を盛り上げる

F56 ジョンクーパーワークス JCWブラインドリング

スピードメーターやセンターサークルのトリムにも、ジョンクーパーワークスをイメージした特別なデザインが施される。攻撃的なブラック&レッドのカラーリングに、レースシーンを表現したチェッカーフラッグが、大人のやんちゃ心を刺激する。

なお、センターサークルのトリムは「JCW pro ブラインドリング(約17,000円)」と呼ばれ、MINI3ドア(F56)とMINI5ドア(F55)ナビゲーションパッケージを装備している車両には後付け可能だ。

ヘッドアップディスプレイにタコメーターが表示可能

ジョンクーパーワークス ヘッドアップディスプレイ タコメーターの表示

ジョンクーパーワークスに装備されるヘッドアップディスプレイ(HUD)には、ナビと連動したルートガイダンス(矢印で表示)やオーディオ関連の表示に加え、エンジンの回転数を示すタコメーターを表示することができる。

ヘッドアップディスプレイは、クーパーやクーパーSにもオプションで追加することができるが、タコメーターの表示はジョンクーパーワークスのみの限定機能となる。ちょっとした機能だが、特別なスポーツモデルであることを感じさせてくれる嬉しいポイントだ。

ディテールを演出するJCWオプション

ミニ 3ドア ジョンクーパーワークス F56 グリル

フロントフェイスでJCW専用となる装備は2点。1つはチリレッドのフロントグリルルーバー。このコンセプトは、マイナーチェンジしたMINIクロスオーバーのJCWにも採用されており、これからリリースされる各モデルのJCWに共通するエレメントとなるようだ。

もう1つは、ハニカムメッシュに備わる「John Cooper Works」のエンブレム。このエンブレムが、JCWエアロを装備したクーパーSとJCWを見分けるポイントの1つでもある。

写真のボディーカラーは、JCWとJCWパッケージ装備車のみ選ぶことができるチリレッド(ソリッド)。メタリックのブレイジングレッドよりも、ストレートな「強い赤」となる。このほかに、ダークグリーンの新色 レベルグリーン(ソリッド)もJCW専用色として用意されている。

専用ホイールとサイドスカットル

ミニ 3ドア ジョンクーパーワークス F56 サイドスカットル

標準装備されるホイールはJCWデザインの17インチアロイホイール JCWレーススポークシルバー(205/45 R17)。写真のブラックホイールは、オプションで用意される18インチアロイホイールのJCWカップスポーク 2トーン(205/40 R18)

カップスポークのデザインは先代JCWのGP用ホイールを踏襲。ダイナミックな造形とブラックインナーで足元をグッと引き締め、ブラックルーフとの相性もよさそうだ。さらに、ブレンボと共同開発したJCW専用の赤いブレーキキャリパー(フロントは対向4ポット仕様)が、ブラックホイールにアクセントを与えている。見た目だけではなく、大径ディスクを採用して、制動性能も格段にアップグレードされている。

なお、この強力なブレンボ製ブレーキシステムは、ディーラーオプションとしても提供されるため、クーパーSなどにも後付けすることができる。ただし、装着可能なホイールは限られるため注意が必要。(参考:F55/F56用 JCW pro スポーツブレーキキット 約28万円)

フェンダーアーチモール

ジョンクーパーワークス フェンダー

フェンダーアーチモールもJCW専用のものが標準装備される。クーパーやクーパーSのフェンダーにはない「ハネ」が付いたオーバーフェンダー仕様が備わる。右の写真は正面から見たものだが、ハネが外側に突き出しているのが分かる。これにより、1センチほどワイド化され、より太いホイール&タイヤを装着することが可能だ。なお、JCWフェンダーの単体価格は、1つ2万円(税込)程度に設定されている。

エントランスバーとリアスポイラー

ミニ 3ドア ジョンクーパーワークス F56 リアスポイラー

エントランスバーにも「John Cooper Works」のデザインが施される。リアスポイラーは、クーパーS用のオプションとして提供されているものと同じエアロ形状タイプ。

レーシーなテールパイプ

ジョンクーパーワークス マフラー

センター二本出しのテールパイプも、JCW専用設計のものが採用される。クーパーSのパイプに比べ、エッジの効いアグレッシブなデザイン。ちなみに、コンセプトモデルに装備されていた、カーボンのマフラーカッターはオプションで用意されている。

ヘッドレスト一体型の専用スポーツシート

ジョンクーパーワークス バケットシート

先にも紹介したが、内装の主役はJCW専用のヘッドレスト一体型のスポーツシート。上質な質感と高いホールド性を実現した本格的なバケットシートで、ダイナミカ(スエード調)とクロス仕上げのシートが標準装備される。クーパーS標準のスポーツシートと同様に、座面が拡張できるサイサポートも備わっている。

写真は、オプション設定されているレザー仕様(ダイナミカ レザーコンビネーション カーボンブラック)で、約30万円のオプションとなる。なお、シートに注目が集まるオープンモデルの「ジョンクーパーワークス コンバーチブル(F57)」には標準装備されている。

躍動感のあるレッドラインが加飾されたシートは、特別なスポーツモデルならではのインパクトを与えてくれる。ブラックボディを選べば、車外から車内のレッドが強調されて、より一層のアピールができそうだ。

JCWステアリングと専用ゲージ

ジョンクーパーワークス スピードメーター

ステアリングは、マルチファンクション付きのJCWレザーステアリングが備わる。赤いステッチとJCWエンブレムが、ドライバーにレーシーな気分を与える。これはオプションでクーパーとクーパーSにも装着が可能。AT車の場合はパドルシフトに対応する。

いっぽう、ステアリング前方のスピードメーターはJCW専用デザインとなる。200~260キロゾーンの目盛りは、JCWを象徴するチェッカーフラッグが採用され、メーター内には「John Cooper Works」のロゴが備わる。

ステンレスやレッドステッチの専用装備

ミニ 3ドア ジョンクーパーワークス F56 マニュアル

アクセサリーで用意されているステンレス製のフットレストや、アクセル/ブレーキペダルのカバーが標準で備わる。シフトブーツにも赤いステッチが施され、室内空間をレーシーかつ上質な空間に演出している。

動画

ワールドプレミア(レベルグリーン)

デトロイトオートーショー2015(2015年1月12日)にて、ジョンクーパーワークスのワールドプレミアが行われた。展示された車両には、ステアリング前方に3連ゲージ(トラックスタイルパッケージ)、インパネのセンターサークルにJCW専用のデザインが施されたトリム(JCW pro ブラインドリング)が装着されている。フェンダーアーチには、オレンジレンズのウインカーが備わっているが、これは国内仕様では採用されない。

動画のボディカラーは、ジョンクーパーワークスのみに設定される専用色「レベルグリーン メタリック」。

試乗インプレッション

動画:モーターマガジン Test Drive

配信元:モーターマガジンMovie

MINI5ドア(F55)のクーパーを所有しているMINI通のモータージャーナリスト 竹岡圭氏の試乗インプレッション。ワインディング(2分10秒から)を走った第一声が「すごい速い」。クーパーSに比べ、速さやトルクの違いを大きく感じると評価している。そのほか、標準装備されているMINIドライビングモードの特長も語られている。

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基本スペックと価格

ミニ3ドア ジョンクーパーワークス

追記:2019年10月現在の価格(10%税込)は、6速マニュアルが448万円、8速ATが466万円。ATは2018年1月に6速から8速ATに変更。マニュアルは2020年2月生産を最後に販売終了。

2015年3月
発売
MINI 3ドア
ジョンクーパーワークス
中古車情報
価格(税込)
2017年10月現在
AT 435万円 MT 418万円
エコカー減税
駆動方式 FF
変速機 6速AT
パドルシフト付き
6速MT
エンジン ガソリン
2.0L 直列4気筒 ターボ
最高出力 231ps(170kW) 5200~6000rpm
最大トルク 320Nm 1250~4800rpm
燃費(JC08) 16.6km/L 14.8km/L
燃料 ハイオク
加速 0-100km/h
※欧州仕様
6.1秒 6.3秒
定員 4名
荷室容量(L) 211
サイズ(mm)
ライバルと比較
全長 3875
全幅 1727
全高 1414
ホイールベース(mm) 2495
最小回転半径(m) 5.2
車両重量(kg) 1295 1280
主要諸元 詳細

マイナーチェンジ・仕様変更

2018年1月の仕様変更

ミニ 8速スポーツATの電子制御式セレクターレバー

※右は仕様変更後の8速スポーツAT

ミニクーパー F55 F56 F57 マイナーチェンジ ガソリンエンジン

※右は仕様変更後のエンジン(写真はクーパーS)

変更前 変更後
エンジン 最大トルク
320Nm 1250-4800rpm
最大トルク
320Nm 1450-4800rpm
トランスミッション 6速スポーツAT 8速スポーツAT
(電子制御式セレクターレバー)
燃費 JC08モード AT:16.6km/L AT:15.8km/L
車両重量 AT:1295kg AT:1290k

2018年5月のマイナーチェンジ

ミニクーパー F55 F56 F57 マイナーチェンジ LEDヘッドライト

※右はマイナーチェンジ後のヘッドライト(写真はクーパーS)

ミニクーパー F55 F56 F57 マイナーチェンジ LEDリアコンビランプ(ユニオンジャックデザイン)

※右はマイナーチェンジ後のテールライト(写真はクーパーS)

変更前 変更後
中古車情報
価格 (8%税込) AT 435万円
MT 418万円
AT 450万円
MT 432万円
ナビ(詳細解説) タッチスクリーン非対応 新バージョン
タッチスクリーン対応
LEDヘッドライト 半リング型のデイライト リング型のデイライト
LEDテールライト ユニオンジャックデザイン
装備 オプション
衝突回避・被害軽減ブレーキ/アクティブクルーズコントロール
標準
衝突回避・被害軽減ブレーキ/アクティブクルーズコントロール

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ジョンクーパーワークスの主な標準装備

MINI ジョンクーパーワークス ステアリングとナビ

左:レザーステアリング 右:純正ナビ

MINI JCW F56 標準ホイールと標準シート

左:標準ホイール 右:標準シート

JCWデザインの専用装備

その他

【S】が付いている装備は、クーパーSでも標準装備。

関連:MINI 3ドア/5ドアのオプション一覧

主なJCW用オプション

ジョンクーパーワークス オプションホイール JCWトラックスポークとJCWカップスポーク

左:トラックスポーク 右:カップスポーク

JCW Pro エアロダイナミック アップグレードキット 162,000円
トラックスタイルパッケージ 178,000円
JCW シート ダイナミカ レザーコンビネーション カーボンブラック 306,000円
17インチ JCWトラックスポーク シルバー(205/45 R17) 17,000円
17インチ JCWトラックスポーク ブラック(205/45 R17) 34,000円
18インチ JCWカップスポーク 2トーン(205/40 R18) 140,000円

関連:JCWデザインのドレスアップ アクセサリー

JCWにお勧め MINI純正アクセサリー

追記:トラックスタイルパッケージ登場!

3連メーター!!! MINI JCW(F56)用 トラックスタイルパッケージ登場

カラーバリエーション

F56 ジョンクーパーワークス カラー

フォトギャラリー ⇒ ボディカラーまとめ

ジョンクーパーワークスに設定されているボディカラーは、ソリッドカラーが4色、メタリックカラーが6色。ソリッドカラーのうち、チリレッドとレベルグリーンは、ジョンクーパーワークス専用色となる。

メタリックカラーは、29,000~59,000円のオプションとなるが、例外として、ソリッドカラーの中でレベルグリーンだけは、99,000円のオプションカラーとなる。

ルーフカラーは、ボディ同色、ブラック、ホワイトに加えて、ジョンクーパーワークス専用色としてレッドが選択できる。先代の2代目ジョンクーパーワークス(R56)で人気カラーは、ブラックにレッドルーフ、チリレッドにブラックルーフとなっている。

ソリッド チリレッド(JCW専用色)レベルグリーン(JCW専用色)ボルカニックオレンジペッパーホワイト
メタリック
(オプション)
サンダーグレームーンウォークグレーホワイトシルバーエレクトリックブルーブリティッシュレーシンググリーンミッドナイトブラック
ルーフ レッド(JCW専用色)|ボディ同色|ブラック|ホワイト

JCWで選べないカラー

クーパーやクーパーSに設定されているアイスドチョコレートディープブルーブレイジングレッドは、選択することができない。

参考:第3世代MINI 最高出力&加速性能ランキング

第3世代MINI 最新モデルの最高出力&加速性能ランキング

text by minicooper-sketch.com