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MINIのPHEVに特別仕様「アルバートブリッジエディション」登場！

Posted 2022/11/10

MINIクロスオーバーのPHEVをベースにした日本限定の特別仕様車「アルバート・ブリッジ・エディション・ピーエイチイーブイ（MINI Crossover Albert Bridge Edition PHEV）」が登場。2022年11月10日より全国のMINI正規ディーラーで販売を開始する。納車は本年12月以降を予定。

クロスオーバーは2011年に4番目のMINIとして登場したプレミアムコンパクトSUV。2017年のフルモデルチェンジでボディを大型化して実用性を向上。同時にMINIで初となるPHEV（プラグインハイブリッド）の「クーパーSE ALL4（詳細解説）」を設定した。

2020年9月の「マイナーチェンジ（詳細解説）」では、エクステリアデザインの小変更と機能を拡充。国内ではディーゼルモデル（クーパーD）が売れ筋となっている。

「アルバートブリッジエディション」は「クーパーSE ALL4（PHEV）」をベースにしており、英国ロンドンのテムズ川に掛かるアルバート橋がモデル名の由来となっている。

MINIは全てのモデルを2030年代に電気自動車化してEV専門のブランドになることを目指している（詳細解説）。そこで、モーターとエンジンを搭載し、短距離のEV走行もできる当モデルを次世代MINIで発売する電気自動車への「架け橋」と位置付け、モデル名にアルバード橋の名前を採用したという。

ボディカラーには、MINI3ドア、5ドア、コンバーチブル専用の人気色「ルーフトップグレー」を特別採用。足元には通常モデルより1インチアップとなる大径19インチホイール、内装にはMINIクラブマン専用に開発されたレザーシート「レザーチェスターインディゴブルー」を特別装備している。

このほかにも、モデルコンセプトを反映させた専用デザインのステッカーやドアシルプレートが与えられており、通常モデルとの違いを楽しむことができる。

MINIクロスオーバークーパーSE ALL4「アルバートブリッジエディション」価格は「559万円」。通常モデルに比べ43万円高となる。96台の限定生産となるため、購入を検討している方はお早めにMINI正規ディーラーへ。

2022年12月現在：一部店舗では、予約分で完売。

内外装を演出する特別装備

19インチホイールターンスタイルスポーク 2トーン

専用デザインのエクステリアステッカー

MINI Yoursインテリアスタイルシェーデッドシルバールミネーテッド

レザーシート（レザーチェスターインディゴブルー）

専用ナッパレザーステアリングホイール

専用ドアシルプレート

MINIディーラーによる解説動画

MINI宝塚

MINI宝塚（兵庫県宝塚市）

https://takarazuka.mini.jp

MINI Crossover Albert Bridge Edition PHEV

基本スペック

特別仕様車		MINI CROSSOVER ALBERT BRIDGE EDITION
特別仕様車		クーパーSE ALL4
国内発売日		2022年6月16日
国内限定数		96台
価格（10%税込）		559万円
通常モデルとの価格差		43万円高
エコカー減税		免税：重量税
定員		5名
駆動方式		4輪駆動
変速機		6速AT パドルシフト無し
エンジン BMW製		ガソリン
エンジン BMW製		1.5L 直列3気筒ターボ
最高出力		136ps（100kW） 4400rpm
最大トルク		220Nm 1300-4300rpm
モーター最高出力		88ps（65kW） 4000rpm
モーター最大トルク		165Nm 3000rpm
燃費 JC08		17.6km/L
燃費 WLTC	WLTC	14.8km/L
	市街地	11.9km/L
	郊外	15.8km/L
	高速道路	15.7km/L
EV走行距離 WLTC		53km
燃料		ハイオク
燃料タンク		36L
サイズ（mm）		4315
		1820
		1595
ホイールベース（mm）		2670
最小回転半径（m）		5.4
荷室容量（L）		405-1275
後部座席		分割可倒式／リクライニング可／前後スライド不可