リコール:MINIカントリーマン、エースマン 不適切プログラムでカメラ映像NG

ミニクーパーのリコール

2026年10月1日に、BMW株式会社から国土交通大臣に対してリコールの届出がありました。

リコールの対象車は、最新世代となる第4世代MINIの「MINIカントリーマン(U25)」と「MINIエースマン(J05)」です。ガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、BEVの全てのパワートレインにおいて、特定の期間に製作された車両が対象となります(このほか、BMWの「X1、X2、X3」も対象)。

不具合箇所は「ヘッドユニット」です。制御プログラムが不適切で、電源オフ時に当該ユニットが異常状態となることがあるため、フロントカメラおよびサイドカメラの映像がセンターディスプレイに表示されず、保安基準に適合しないおそれがあります。

対象車はBMWとMINIの合計で「1,129台(MINI/166台)」となります。

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リコール対象車

MINIカントリーマン/エースマン

ミニカントリーマンC U25 2024年

※対象車BMW&MINIのうちMINIのみを抜粋

MINI 製作期間の全体範囲
令和5年12月4日 ~ 令和7年2月10日
(2023年12月4日 ~ 2025年10月30日)
MINI 対象車台数
166台
型式 通称名 台数
3BA-12GA15 MINI カントリーマンC 15
3DA-62GA20 MINI カントリーマンD 51
ZAA-42GA33 MINI カントリーマンE 2
3BA-22GA20 MINI カントリーマンS ALL4 25
ZAA-52GA67 MINI カントリーマンSE ALL4 3
7BA-32GA20 MINI カントリーマン JCW 32
ZAA32GC32 MINI エースマンE 8
ZAA82GC32 MINI エースマンSE 18
ZAA22HF32 MINI エースマン JCW 12

リコール対象車の車台番号

> 車台番号を検索する

備考:対象車両であっても既に対策修理済みの場合は、該当リコール無しと表示されます。

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不具合内容

改善箇所説明図

ミニカントリーマン U25 エースマン J05 リコール 改善箇所説明図 2026年10月1日

不具合の部位(部品名)

ヘッドユニット(車載情報表示用コントロールユニット)

不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

ヘッドユニットにおいて、制御プログラムが不適切なため、電源オフ時に当該ユニットが異常状態となることがある。そのため、再度車両を始動した際に直前直左確認時のフロントカメラおよびサイドカメラの映像がセンターディスプレイ(インストルメントパネル中央モニター)に表示されず、保安基準に適合しないおそれがある 。

改善措置

全車両、ヘッドユニットの制御プログラムを対策仕様に書き換える。措置は以下のいずれかにより行う。

  • 販売店に入庫し、診断機に接続することにより実施する。
  • 準備が整い次第、対象車両へ遠隔配信し、使用者自身がインストールする。

識別

作業完了車は、液晶モニターの設定画面で表示させることが出来るプログラムのバージョンが、「11/2024.58」以上であることにより識別する。

その他

  • リコール届出番号:外-4241
  • リコール開始日:令和8年10月1日
  • 不具合件数:2件
  • 事故の有無:0件
  • 発見の動機:市場からの情報による

周知させるための措置

  • 使用者:ダイレクト メール等で通知する。または、車両に直接インカーコミュニケーション メッセージを送信する。
  • 自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
  • MINIのホームページに記載する。

関連リンク

MINI Japan

令和8年10月1日 国土交通省

text by minicooper-sketch.com