MINI5ドア 全グレードの徹底解説と中古車選びのポイント
Contents
要チェック! 前期型と後期型の違い
2018年5月発売/後期型
2014年10月発売/前期型
MINI 5ドア 前期型と後期型の違い
後期型(マイナーチェンジ型)の主な変更点
※当ページでは「2018年5月のマイナーチェンジ」以降の車両を「後期型」、それより前を「前期型」と表記しています。
第3世代 MINI MINI 5ドア 後期型(2018年5月発売) |
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価格 | 仕様や標準装備の変更に伴い、各グレードで「約10~25万円」の値上げ |
デザイン | LEDヘッドライトのデイライト(昼間走行灯)を半リング型から完全なリング型に変更。方向指示器の役割も担うため、作動時はリングがオレンジに発光して点滅する。これにより後期型は丸いヘッドライトのルックスがよりいっそう強調された。/ユニオンジャック(英国旗)デザインのLEDリアコンビランプを追加/フロントやリアなどのブランドロゴ(エンブレム)を現代風のフラットなデザインに変更。 |
※ユニオンジャックデザインのLEDリアコンビランプと新しいデザインのブランドロゴは、前期型(マイナーチェンジ前を指す)にも装着が可能。新しいLEDヘッドライトも一部のカスタムショップで装着可能だが、費用が非常に高額になるため現実的ではない。 | |
新機能 | ナビ(詳細)がタッチスクリーンに対応した新バージョンに変更。前期型のナビはダイアルプッシュ式の物理コントローラーのみだったため、ナビやインフォテイメントの操作性が大幅に向上した。ユーザーインタフェースデザインも現代風のフラットなデザインに進化。/MINI初の車載通信モジュール(SIM)を標準装備(廉価グレードのワンは除く)。これによりスマートフォンからの遠隔操作(施錠/解錠/換気 など)や、緊急時のSOSコール等が可能になった。/ナビのモニターでiPhoneやiPadのアプリが使える「Apple CarPlay」をオプションに追加。 |
改良点 | ガソリエンジンモデルの変速機を変更。ワン、クーパー、クーパーSは6速ATから7速DCT、ジョンクーパーワークスは6速ATから8速ATに変更。いずれもMINI初となる電子制御式セレクターレバーを採用し操作性も向上。「DCT(ダブルクラッチトランスミッション)」はショックの少ない素早い変速でダイレクトなドライブフィールが楽しめる(操作方法はATと同じ)。燃費向上にも効果あり。しかし、低速域のスムーズさは従来のATに比べてやや劣る。/ガソリンエンジンの排出ガスを削減し、燃費性能もやや改善。JC08のカタログ燃費は前期型より悪化しているが、実走燃費は向上している。しかし、最大トルクを発揮する回転域が少し狭くなった。最高出力と最大トルクは変更なし。/ワン(廉価グレード)のガソリンエンジンを1.2リッターから1.5リッターに変更。/高回転域の排気音がやや大きくなった。 |
※ワンの7速DCTとジョンクーパーワークスの8速ATは、改良型のエンジンと共に、マイナーチェンジ直前の生産分から先行導入されている。つまり、変速機とエンジンだけが後期型で、そのほかは前期型という車両が存在する。そのため、年式が2018年前後の中古車を購入する場合は注意が必要。例えばジョンクーパーワークスの場合、中古車価格がそれほど変わらないのに、一方は「6速AT」で、もう一方は「8速AT&改良型エンジン」というケースが考えられる。 | |
ボディカラー | 新色:ソラリスオレンジ メタリック/エメラルドグレー メタリック/スターライトブルー メタリック |
廃止:ボルカニックオレンジ/ブレイジングレッド メタリック/ディープブルー メタリック | |
標準装備 | LEDリアコンビランプとマルチファンクションステアリングを全グレードで標準化/衝突被害軽減ブレーキをワンを除く全グレードで標準化/アクティブクルーズコントロール(前走車との車間を自動調整)とコンフォートアクセス(スマートキー)をクーパーS、クーパーSD、ジョンクーパーワークスで標準化/アームレストをワンを除く全グレードで標準化(3ドアのMT車は除く)/ワンでクロームラインエクステリアを標準化 |
Check! 2018年5月のマイナーチェンジを徹底解説
MINI 5ドア 後期型のラインアップ
1. グレード一覧(価格/スペック)
※当ページでは「2018年5月のマイナーチェンジ」以降の車両を「後期型」、それより前を「前期型」と表記しています。
第3世代 MINI | MINI 5ドア(後期型 2018年5月発売) ※2018年3月生産から | |||||
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ワン ONE |
クーパー COOPER |
クーパーD COOPER D |
クーパーS COOPER S |
クーパーSD COOPER SD |
ジョンクーパー ワークス JOHN COOPER WORKS |
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グレード概要 | 廉価 | 標準 | スポーツ 充実装備 |
高性能スポーツ 豪華装備 |
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国内発売日 マイナーチェンジ |
2018年5月 | 2018年5月 | 2018年5月 | 2018年5月 | 2018年5月 | ※設定なし |
価格 (10%税込) 2019年10月現在 |
281万円 | 338万円 | 357万円 | 404万円 | 423万円 | – |
– | – | – | – | – | – | |
駆動方式 | FF | FF | FF | FF | FF | – |
変速機 | 7速DCT(AT) | 7速DCT(AT) | 6速AT | 7速DCT(AT) ※6MTは限定380台 |
6速AT | – |
エンジン BMW製 |
ガソリン | ガソリン | ディーゼル | ガソリン | ディーゼル | – |
1.5L 3気筒 ターボ |
1.5L 3気筒 ターボ |
1.5L 3気筒 ターボ |
2.0L 4気筒 ターボ |
2.0L 4気筒 ターボ |
– | |
最高出力 | 102ps(75kW) 3900rpm |
136ps(100kW) 4500rpm |
116ps(85kW) 4000rpm |
192ps(141kW) 5000rpm |
170ps(125kW) 4000rpm |
– |
最大トルク | 190Nm 1380-3600rpm |
220Nm 1480-4100rpm |
270Nm 1750-2250rpm |
280Nm 1350-4600rpm |
360Nm 1500-2750rpm |
– |
加速タイム 0-100km/h ※参考値 |
10.5秒 | 8.1秒 | 9.5秒 | 6.8秒 | 7.3秒 | – |
燃費 JC08 | 17.5km/L | 16.3km/L | 23.9km/L | 16.4km/L | 23.8km/L | – |
燃料 | ハイオク | ハイオク | 軽油 | ハイオク | 軽油 | – |
走行1万km分の 燃料代概算 前提:燃費JC08/ハイオク150円/軽油120円 |
85,700円 | 92,000円 | 50,200円 | 91,500円 | 50,400円 | – |
燃料タンク | 40L | 40L | 44L | 44L | 44L | – |
その他 | 諸元表 | 諸元表 | 諸元表 | – |
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2. 各グレードの人気度/性能評価/特長
第3世代 MINI | MINI 5ドア(後期型 2018年5月発売) ※2018年3月生産から | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
ワン ONE |
クーパー COOPER |
クーパーD COOPER D |
クーパーS COOPER S |
クーパーSD COOPER SD |
ジョンクーパー ワークス JOHN COOPER WORKS |
|
人気度 売れ筋 |
★☆☆ | ★★☆ | ★★★ | ★★☆ | ★★☆ | – |
力強さ 常用回転域のパワー感 |
D 力強さ |
C 力強さ |
C+ 力強さ |
B 力強さ |
A 力強さ |
– |
スポーツ性 スポーティなサウンドや加速感 |
D スポーツ性 |
C スポーツ性 |
D スポーツ性 |
B スポーツ性 |
C スポーツ性 |
– |
静粛性 エンジン騒音や振動の少なさ |
B 静粛性 |
B 静粛性 |
D 静粛性 |
A 静粛性 |
D 静粛性 |
– |
経済性 燃費と燃料代の安さ |
B 経済性 |
C 経済性 |
A+ 経済性 |
C 経済性 |
A+ 経済性 |
– |
標準装備 標準装備の充実度 |
D 標準装備 |
C 標準装備 |
C 標準装備 |
B 標準装備 |
B 標準装備 |
– |
特長 |
ワンはエンジンパワーと標準装備を必要最小限に抑えた廉価グレード。最も非力なモデルだが、街乗りでは必要十分な走りで燃費も良好。200万円代という魅力的な価格で、MINIを気軽に楽しむことができる。 |
クーパーは必要十分なエンジンパワーとMINIならではのルックスをもつ標準グレード。街乗りから長距離ドライブまで、軽快でキビキビした走りが楽しめる。クロームメッキのフロントグリルも魅力(ワンも同じ)。 |
クーパーDはクーパーのディーゼルモデル。燃費とトルクに優れたクリーンディーゼルで、余裕のある走りが低コストで楽しめる。市街地よりも郊外路や山岳路の長距離ドライブが得意。標準装備とルックスはクーパーと同じ。 |
クーパーSはパワフルなエンジンと充実した標準装備をもつスポーツグレード。スムーズかつ静粛性の高いエンジンで落ち着いた走りも得意。メッシュのフロントグリルや2本のテールパイプによるスポーティなルックスも魅力。 |
クーパーSDはクーパーSのディーゼルモデル。優れた燃費を活かしたエコ走行から、大トルクによるパワフルな走りまで楽しめる。市街地よりも郊外路や山岳路の長距離ドライブが得意。標準装備とルックスはクーパーSと同じ。 |
– |
留意点 |
ワンのルーフカラーはボディと同色のみ(バイカラー不可)。ナビ(詳細)は新車オーダー時にオプション(20万円)で装着可能だが、自動ブレーキは不可。フロントの中央部やドアミラーキャップが、未塗装の艶無しブラックになるため、艶有りブラック仕様の上位グレードに比べて質感が劣る。 |
クーパーとワンは3気筒のエンジンを搭載しているため、クーパーSに比べてエンジンの振動がやや大きい。上質な乗り味や、高い静粛性を好む方はクーパーSも候補。クーパーSと同等の装備をオプションで追加すると、クーパーSとの価格差が少なくなるので注意。 |
ディーゼルはエンジンの騒音や低回転域の振動が大きいため、ストップ&ゴーの多い街乗りの快適性(静かでスムーズ)では、クーパーに劣る。実走燃費は郊外路なら条件次第で20km/L以上が可能(クーパーSDも同等)。走りと燃費のバランスが好評の人気グレード。 |
クーパーSは、高回転域まで回すとスポーティなエンジン音や排気音を楽しむことができる。グッと踏み込んだ時の加速は迫力十分。前走車に追従するアクティブクルーズコントロールも標準装備されているため、高速道を使った長距離ドライブにも最適。ちょい乗りが多い場合は10km/L以下の燃費を覚悟。 |
ディーゼルはエンジンの騒音や低回転域の振動が大きいため、ストップ&ゴーの多い街乗りの快適性(静かでスムーズ)では、クーパーSに劣る。高回転域のエンジン音や排気音にクーパーSほどの刺激はないが、日常的な運転レベルでのパワー感や加速Gの迫力は勝る。 |
– |
どんな人にお勧め? |
街乗りメイン/ちょい乗りが多い/スポーツ性は不要/いつもゆったり走る/1~2人で乗ることが多い/ナビはスマホで十分/自動ブレーキは不要/MINIに一度は乗ってみたい/グレードの上下は気にしない |
街乗りから長距離ドライブまでフル活用したい/スポーツ性は不要だが軽快でメリハリのある走りをしたい/カッコイイよりカワイイほうが好き/ワンのパワーで十分だけど、ルーフカラー(白/黒)を選びたい |
年間の走行距離が多い/交通量の少ない市街地や郊外路がメイン/山岳路を頻繁に走る/スポーツ性は不要だがパワーは欲しい/長距離ドライブが大好き/燃費をいつも気にしてしまう/10年で10万kmは乗りたい |
街乗りから長距離ドライブまでフル活用したい/ありあまるパワーが欲しい/スポーティな音や加速を楽しみたい/ハードな乗り心地でもOK/チューニングを楽しみたい/燃費はそれほど気にしない |
年間の走行距離が多い/交通量の少ない市街地や郊外路がメイン/山岳路を頻繁に走る/長距離ドライブが大好き/パワフルに走りたいが燃費も妥協したくない/ハードな乗り心地でもOK/10年で10万kmは乗りたい |
– |
関連記事 | MINI3ドア クーパー(前期型)とデミオXDの走行性能を比較テスト | ディーゼルのメリット・デメリットを徹底解説! | MINI5ドア クーパーS(前期型)の試乗レポート | ディーゼルのメリット・デメリットを徹底解説!/クーパーSDの実燃費を徹底検証 | – |
3. 標準装備/人気オプション
第3世代 MINI | MINI 5ドア(後期型 2018年5月発売) ※2018年3月生産から | |||||
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ワン ONE |
クーパー COOPER |
クーパーD COOPER D |
クーパーS COOPER S |
クーパーSD COOPER SD |
ジョンクーパー ワークス JOHN COOPER WORKS |
|
標準装備 2019年9月現在 ※はメーカーオプション(ディーラーで取付不可) |
※ナビ (タッチスクリーン) テレビはオプション |
ナビ(詳細) (タッチスクリーン) テレビはオプション |
ナビ(詳細) (タッチスクリーン) テレビはオプション |
– | ||
※MINIコネクテッド (スマホ連携機能) |
MINIコネクテッド (スマホアプリ連携) |
MINIコネクテッド (スマホアプリ連携) |
– | |||
– | SOSコール/テレサービス (車載通信モジュール使用) |
SOSコール/テレサービス (車載通信モジュール使用) |
– | |||
Bluetooth/USB | Bluetooth/USB | Bluetooth/USB | – | |||
– | ※Apple CarPlay | ※Apple CarPlay | – | |||
※ETC (ルームミラー内蔵) |
※ETC (ルームミラー内蔵) |
ETC (ルームミラー内蔵) |
– | |||
– | ※HiFiスピーカー (harman/kardon製) |
※HiFiスピーカー (harman/kardon製) |
– | |||
– | 衝突被害軽減ブレーキ (歩行者検知機能付) |
衝突被害軽減ブレーキ (歩行者検知機能付) |
– | |||
– | ※アクティブクルーズコントロール (30km/h以上で動作) |
アクティブクルーズコントロール (30km/h以上で動作) |
– | |||
※パーキングアシスト (縦列駐車のみ) |
※パーキングアシスト (縦列駐車のみ) |
※パーキングアシスト (縦列駐車のみ) |
– | |||
※コンフォートアクセス (スマートキー) |
※コンフォートアクセス (スマートキー) |
コンフォートアクセス (スマートキー) |
– | |||
マニュアルエアコン | オートエアコン | オートエアコン | – | |||
– | ※ヘッドアップディスプレイ | ※ヘッドアップディスプレイ | – | |||
バックカメラ | バックカメラ | バックカメラ | – | |||
リア PDC (後方の障害物警告) |
リア PDC (後方の障害物警告) |
リア PDC (後方の障害物警告) 2019年9月から標準 |
– | |||
ウレタンステアリング (ファンクションボタン付) |
レザーステアリング (ファンクションボタン付) |
レザーステアリング (ファンクションボタン付) |
– | |||
– | – | ※パドルシフト (スポーツATとセット) |
– | |||
– | – | MINIドライビングモード (スポーツ&エコ) 2019年9月から標準 |
– | |||
ノーマルシート | ノーマルシート | スポーツシート (サイサポート付) |
– | |||
ハロゲンヘッドライト | ハロゲンヘッドライト | LEDヘッドライト (デイライトリング付) |
– | |||
LEDリアコンビランプ | LEDリアコンビランプ | LEDリアコンビランプ ユニオンジャックデザイン |
– | |||
15インチ スチールホイール |
15インチ アルミホイール |
17インチ アルミホイール |
– | |||
※電動サンルーフ | ※電動サンルーフ | ※電動サンルーフ | – | |||
その他 | ワン、クーパー、クーパーD専用 フロントバンパー&リアバンパー&リアスポイラー/フロントグリル形状 3本バー(フィン)/テールパイプ 1本 | クーパーS、クーパーSD専用 フロントバンパー&リアバンパー&リアスポイラー/フロントグリル形状 メッシュ/ボンネットエアインテーク(通気口はダミー)/給油口クロームキャップ/テールパイプ 2本 | – | |||
人気オプション | ナビ/LEDヘッドライト/LEDリアコンビランプ ユニオンジャックデザイン | LEDヘッドライト/LEDリアコンビランプ ユニオンジャックデザイン/ペッパーパッケージ(コンフォートアクセス、二段式荷室、室内照明拡充 ほか) | パドルシフト(JOHN COOPER WORKSステアリング)/MINIドライビングモード/ボンネットストライプ/ブラックホイール/ペッパーパッケージ(二段式荷室、室内照明拡充 ほか) | – |
人気の後付けメーカーオプション
パドルシフトとMINIドライビングモードは、MINIに詳しい「カスタムショップ(一部を除く)」で装着することができる(正規ディーラーでは基本的に不可)。走りを楽しみたいオーナーに大人気で、ワンやクーパーにも対応する。
4. カラーバリエーション
第3世代 MINI | MINI 5ドア(後期型 2018年5月発売) ※2018年3月生産から | |||||
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ワン ONE |
クーパー COOPER |
クーパーD COOPER D |
クーパーS COOPER S |
クーパーSD COOPER SD |
ジョンクーパー ワークス JOHN COOPER WORKS |
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ボディカラー | 全てのカラーバリエーションを見る | – | ||||
専用ボディカラー | – | – | サンダーグレー | – | ||
ルーフカラー | ボディ同色 | ボディ同色/ホワイト/ブラック | – | |||
後期型専用カラー | ソラリスオレンジ/エメラルドグレー/スターライトブルー エニグマティックブラック メタリック(2019年9月から)※ワンは選択不可 |
– | ||||
人気カラー | ペッパーホワイト&ブラックルーフ/ミッドナイトブラック/エメラルドグレー&ブラックルーフ | – | ||||
不人気カラー個性派にお勧め | ホワイトシルバー/ムーンウォークグレー | – |
5. 特別仕様車/限定車
第3世代 MINI | MINI 5ドア(後期型 2018年5月発売) ※2018年3月生産から | |||||
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ワン ONE |
クーパー COOPER |
クーパーD COOPER D |
クーパーS COOPER S |
クーパーSD COOPER SD |
ジョンクーパー ワークス JOHN COOPER WORKS |
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特別仕様車/限定車 | – |
MINI生誕60周年を記念したモデル。専用ロゴがついたストライプやステアリング、ダークマロンのレザーシートなど豪華な装備が魅力。ルーフカラーには人気色のペッパーホワイトを特別採用。クラシカルとモダンが調和したカラーリングで、特別仕様車の中でも一目置かれる存在。 |
– | |||
人気のLEDヘッドライトやユニオンジャックデザインのLEDリアコンビランプを特別装備。ナビはオプションで、選べるカラーは4色限定。 |
クラブマン専用色のピュアバーガンディを特別採用。LEDヘッドライトやバックカメラなど装備も充実。5ドアは限定200台。 |
– |
超人気色のアイスブルーを特別採用。通常販売モデルでは選択できない6速MT仕様。5ドアはブラックルーフ仕様で限定380台。 |
– | – |
6. 中古車選びのポイント
第3世代 MINI | MINI 5ドア(後期型 2018年5月発売) ※2018年3月生産から | |||||
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ワン ONE |
クーパー COOPER |
クーパーD COOPER D |
クーパーS COOPER S |
クーパーSD COOPER SD |
ジョンクーパー ワークス JOHN COOPER WORKS |
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中古車選びのポイント | オプションのナビ(20万円)を付けた特別仕様車の「ヴィクトリア」が最もお勧め。ナビが不要でもLEDヘッドライト(LEDライトパッケージ)は必須。 | LEDヘッドライト(LEDライトパッケージ)とコンフォートアクセス(ペッパーパッケージに含まれる)付きが最低条件。特にコンフォートアクセスはドアの施錠&解錠が劇的に楽になる必須装備(ドアハンドルに小さな黒いボタンが付く)。標準のハロゲンヘッドライトではルックスが旧世代風になる。乗り心地を重視する場合は標準の15インチタイヤがベスト。 | ほとんどの車両に付いているが、ペッパーパッケージ(二段式荷室、室内照明拡充 ほか)は最低条件。スポーティな加速やサウンドを楽しみたい場合は、パドルシフトとMINIドライビングモードは絶対的にお勧め(カスタムショップで後付けも可能)。街乗りならエコモードでも実用十分。スポーツルック好きはJOHN COOPER WORKSエアロキット付きを狙いたい。 | – | ||
中古車で狙い目のオプションパッケージ ※価格は新車時 |
ナビゲーションパッケージ 20万円/LEDライトパッケージ 11.9万円/ペッパーパッケージ 9.8万円(コンフォートアクセス ほか) | LEDライトパッケージ 11.9万円/ペッパーパッケージ 8.5万円(コンフォートアクセス ほか)/アドバンスドテクノロジーパッケージ 12万円(ヘッドアップディスプレイ、アクティブクルーズコントロール ほか)/ストリートスタイル 10万円(16インチブラックホイール、レザレットシート、スポーツシート) | エナジェティックスタイル 12万円(17インチブラックホイール、ボンネットストライプ、JOHN COOPER WORKSステアリング パドルシフト付き、スポーツAT、MINIドライビングモード ほか)/JOHN COOPER WORKSスタイル 25万円(エアロキット、リアスポイラー、レザーシート、17インチブラックホイール ほか) | – | ||
留意点 | MINIのナビ(詳細)はテレビチューナーを搭載していないため、テレビを視聴できるようにするには、ディーラーオプションの「地上デジタルTVセット(工賃込で10万円以上)」が必要になる。社外品でも7~10万円の費用が必須。そのため、テレビが絶対に必要な場合は、できる限りテレビチューナー付きの中古車を選びたい。同様にバックカメラも後付け可能だが、ディーラーオプションでは10万円近い。 | – | ||||
関連記事 | 厳選!ミニクーパーの中古車専門店 全国一覧 | – |
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MINI 5ドア 前期型のラインアップ
1. グレード一覧(価格/スペック)
※当ページでは「2018年5月のマイナーチェンジ」以降の車両を「後期型」、それより前を「前期型」と表記しています。
第3世代 MINI | MINI 5ドア(前期型 2014年10月発売) | |||||
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ワン ONE |
クーパー COOPER |
クーパーD COOPER D |
クーパーS COOPER S |
クーパーSD COOPER SD |
ジョンクーパー ワークス JOHN COOPER WORKS |
|
グレード概要 | 廉価 | 標準 | スポーツ 充実装備 |
高性能スポーツ 豪華装備 |
||
国内発売日 | 2014年12月 | 2014年10月 | 2016年4月 | 2014年10月 | 2016年4月 | ※設定なし |
価格 (8%税込) 2017年4月現在 |
259万円 | 304万円 | 324万円 | 374万円 | 394万円 | – |
駆動方式 | FF | FF | FF | FF | FF | – |
変速機 | 6速AT | 6速AT | 6速AT | 6速AT | 6速AT | – |
エンジン BMW製 |
ガソリン | ガソリン | ディーゼル | ガソリン | ディーゼル | – |
1.2L 3気筒 ターボ ※2018年1月から1.5Lに変更 |
1.5L 3気筒 ターボ |
1.5L 3気筒 ターボ |
2.0L 4気筒 ターボ |
2.0L 4気筒 ターボ |
– | |
最高出力 | 102ps(75kW) 4000rpm |
136ps(100kW) 4500rpm |
116ps(85kW) 4000rpm |
192ps(141kW) 5000rpm |
170ps(125kW) 4000rpm |
– |
最大トルク | 180Nm 1400-3900rpm |
220Nm 1480-4100rpm |
270Nm 1750-2250rpm |
280Nm 1350-4600rpm |
360Nm 1500-2750rpm |
– |
加速タイム 0-100km/h ※参考値 |
10.5秒 | 8.1秒 | 9.5秒 | 6.8秒 | 7.3秒 | – |
燃費 JC08 | 19.2km/L | 18.3km/L | 23.9km/L | 16.4km/L | 23.8km/L | – |
燃料 | ハイオク | ハイオク | 軽油 | ハイオク | 軽油 | – |
走行1万km分の 燃料代概算 前提:燃費JC08/ハイオク150円/軽油120円 |
78,100円 | 82,000円 | 50,200円 | 91,500円 | 50,400円 | – |
燃料タンク | 40L | 40L | 44L | 44L | 44L | – |
その他 | 諸元表 | 諸元表 | 諸元表 | – |
注意:ワンのエンジンは1.5Lに変更
2018年1月(国内導入時期)から「ワン」のエンジンと変速機が、一足先に後期型の仕様に変更されている。エンジンは1.2Lから1.5L(最高出力に変更なし)、変速機は6速ATから7速DCTに変更。ただし、街乗りメイン(ちょい乗り)の場合は、燃費に優れた1.2Lエンジンと低速域でもスムーズなシフトチェンジが行える6速ATの前期型仕様もお勧め。
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2. 各グレードの人気度/性能評価/特長
第3世代 MINI | MINI 5ドア(前期型 2014年10月発売) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
ワン ONE |
クーパー COOPER |
クーパーD COOPER D |
クーパーS COOPER S |
クーパーSD COOPER SD |
ジョンクーパー ワークス JOHN COOPER WORKS |
|
人気度 売れ筋 |
★☆☆ | ★★☆ | ★★★ | ★★☆ | ★★☆ | – |
力強さ 常用回転域のパワー感 |
D 力強さ |
C 力強さ |
C+ 力強さ |
B 力強さ |
A 力強さ |
– |
スポーツ性 スポーティなサウンドや加速感 |
D スポーツ性 |
C スポーツ性 |
D スポーツ性 |
B スポーツ性 |
C スポーツ性 |
– |
静粛性 エンジン騒音や振動の少なさ |
B 静粛性 |
B 静粛性 |
D 静粛性 |
A 静粛性 |
D 静粛性 |
– |
経済性 燃費と燃料代の安さ |
B 経済性 |
C 経済性 |
A+ 経済性 |
C 経済性 |
A+ 経済性 |
– |
標準装備 標準装備の充実度 |
D 標準装備 |
C 標準装備 |
C 標準装備 |
B 標準装備 |
B 標準装備 |
– |
特長 |
ワンはエンジンパワーと標準装備を必要最小限に抑えた廉価グレード。最も非力なモデルだが、街乗りでは必要十分な走りで燃費も良好。200万円代という魅力的な価格で、MINIを気軽に楽しむことができる。 |
クーパーは必要十分なエンジンパワーとMINIならではのルックスをもつ標準グレード。街乗りから長距離ドライブまで、軽快でキビキビした走りが楽しめる。クロームメッキのフロントグリルも魅力(ワンはオプション)。 |
クーパーDはクーパーのディーゼルモデル。燃費とトルクに優れたクリーンディーゼルで、余裕のある走りが低コストで楽しめる。市街地よりも郊外路や山岳路の長距離ドライブが得意。標準装備とルックスはクーパーと同じ。 |
クーパーSはパワフルなエンジンと充実した標準装備をもつスポーツグレード。スムーズかつ静粛性の高いエンジンで落ち着いた走りも得意。メッシュのフロントグリルや2本のテールパイプによるスポーティなルックスも魅力。 |
クーパーSDはクーパーSのディーゼルモデル。優れた燃費を活かしたエコ走行から、大トルクによるパワフルな走りまで楽しめる。市街地よりも郊外路や山岳路の長距離ドライブが得意。標準装備とルックスはクーパーSと同じ。 |
– |
留意点 |
ワンのルーフカラーはボディと同色のみ(バイカラー不可)。フロントの中央部やドアミラーキャップが、未塗装の艶無しブラックになるため、艶有りブラック仕様の上位グレードに比べて質感が劣る。フロントグリルは標準でブラック仕様となる。 |
クーパーとワンは3気筒のエンジンを搭載しているため、クーパーSに比べてエンジンの振動がやや大きい。上質な乗り味や、高い静粛性を好む方はクーパーSも候補。クーパーSと同等の装備をオプションで追加すると、クーパーSとの価格差が少なくなるので注意。 |
ディーゼルはエンジンの騒音や低回転域の振動が大きいため、ストップ&ゴーの多い街乗りの快適性(静かでスムーズ)では、クーパーに劣る。実走燃費は郊外路なら条件次第で20km/L以上が可能(クーパーSDも同等)。走りと燃費のバランスが好評の人気グレード。 |
クーパーSは、高回転域まで回すとスポーティなエンジン音や排気音を楽しむことができる。グッと踏み込んだ時の加速は迫力十分。2リッターエンジンが持つ余裕のパワーで、長距離ドライブにも最適。ただし、ちょい乗りが多い場合は10km/L以下の燃費を覚悟。 |
ディーゼルはエンジンの騒音や低回転域の振動が大きいため、ストップ&ゴーの多い街乗りの快適性(静かでスムーズ)では、クーパーSに劣る。高回転域のエンジン音や排気音にクーパーSほどの刺激はないが、日常的な運転レベルでのパワー感や加速Gの迫力は勝る。 |
– |
どんな人にお勧め? |
街乗りメイン/ちょい乗りが多い/スポーツ性は不要/いつもゆったり走る/1~2人で乗ることが多い/MINIに一度は乗ってみたい/グレードの上下は気にしない |
街乗りから長距離ドライブまでフル活用したい/スポーツ性は不要だが軽快でメリハリのある走りをしたい/カッコイイよりカワイイほうが好き/ワンのパワーで十分だけど、ルーフカラー(白/黒)を選びたい |
年間の走行距離が多い/交通量の少ない市街地や郊外路がメイン/山岳路を頻繁に走る/スポーツ性は不要だがパワーは欲しい/長距離ドライブが大好き/燃費をいつも気にしてしまう/10年で10万kmは乗りたい |
街乗りから長距離ドライブまでフル活用したい/ありあまるパワーが欲しい/スポーティな音や加速を楽しみたい/ハードな乗り心地でもOK/チューニングを楽しみたい/燃費はそれほど気にしない |
年間の走行距離が多い/交通量の少ない市街地や郊外路がメイン/山岳路を頻繁に走る/長距離ドライブが大好き/パワフルに走りたいが燃費も妥協したくない/ハードな乗り心地でもOK/10年で10万kmは乗りたい |
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3. 標準装備/人気オプション
Check! 2017年夏の改良 燃料計&ドライビングモードの変更
第3世代 MINI | MINI 5ドア(前期型 2014年10月発売) | |||||
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ワン ONE |
クーパー COOPER |
クーパーD COOPER D |
クーパーS COOPER S |
クーパーSD COOPER SD |
ジョンクーパー ワークス JOHN COOPER WORKS |
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標準装備 2018年1月現在 ※はメーカーオプション(ディーラーで取付不可) |
※ナビ テレビはオプション |
※ナビ テレビはオプション |
ナビ(詳細) テレビはオプション |
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※MINIコネクテッド (スマホ連携機能) |
※MINIコネクテッド (スマホ連携機能) |
MINIコネクテッド (スマホアプリ連携) |
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USB | USB | Bluetooth/USB | – | |||
※ETC (ルームミラー内蔵) |
※ETC (ルームミラー内蔵) |
ETC (ルームミラー内蔵) ※2015年8月から標準 |
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※HiFiスピーカー (harman/kardon製) |
※HiFiスピーカー (harman/kardon製) |
※HiFiスピーカー (harman/kardon製) |
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※衝突被害軽減ブレーキ (歩行者検知機能付) |
※衝突被害軽減ブレーキ (歩行者検知機能付) |
※衝突被害軽減ブレーキ (歩行者検知機能付) |
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※アクティブクルーズコントロール (30km/h以上で動作) |
※アクティブクルーズコントロール (30km/h以上で動作) |
※アクティブクルーズコントロール (30km/h以上で動作) |
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※パーキングアシスト (縦列駐車のみ) |
※パーキングアシスト (縦列駐車のみ) |
※パーキングアシスト (縦列駐車のみ) |
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※コンフォートアクセス (スマートキー) |
※コンフォートアクセス (スマートキー) |
※コンフォートアクセス (スマートキー) |
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マニュアルエアコン | オートエアコン | オートエアコン | – | |||
– | ※ヘッドアップディスプレイ | ※ヘッドアップディスプレイ | – | |||
バックカメラ | バックカメラ | バックカメラ | – | |||
ウレタンステアリング | レザーステアリング | レザーステアリング | – | |||
※マルチファンクションステアリング | ※マルチファンクションステアリング | ※マルチファンクションステアリング | – | |||
– | – | ※パドルシフト (スポーツATとセット) |
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※MINIドライビングモード (スポーツ&エコ) |
※MINIドライビングモード (スポーツ&エコ) |
※MINIドライビングモード (スポーツ&エコ) |
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ノーマルシート | ノーマルシート | スポーツシート (サイサポート付) |
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ハロゲンヘッドライト | ハロゲンヘッドライト | LEDヘッドライト (デイライトリング付) |
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※LEDリアコンビランプ | ※LEDリアコンビランプ | LEDリアコンビランプ | – | |||
15インチ スチールホイール |
15インチ アルミホイール |
17インチ アルミホイール ※2016年3月以前は16インチ |
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※電動サンルーフ | ※電動サンルーフ | ※電動サンルーフ | – | |||
その他 | ワン、クーパー、クーパーD専用 フロントバンパー&リアバンパー&リアスポイラー/フロントグリル形状 3本バー(フィン)/テールパイプ 1本 | クーパーS、クーパーSD専用 フロントバンパー&リアバンパー&リアスポイラー/フロントグリル形状 メッシュ/ボンネットエアインテーク(通気口はダミー)/給油口クロームキャップ/テールパイプ 2本 | – | |||
人気オプション | ナビ/LEDヘッドライト(LEDリアコンビランプとセット)/クロームラインエクステリア | ナビ/LEDヘッドライト(LEDリアコンビランプとセット)/マルチファンクションステアリング/MINIドライビングモード/ペッパーパッケージ(コンフォートアクセス、二段式荷室、室内照明拡充 ほか) | パドルシフト(JOHN COOPER WORKSステアリング)/マルチファンクションステアリング/MINIドライビングモード/ボンネットストライプ/ブラックホイール/ペッパーパッケージ(コンフォートアクセス、二段式荷室、室内照明拡充 ほか) | – |
Check! 2016年4月 7つのオプションパッケージが新登場!
Check! MINI3ドア/5ドア メーカーオプション まとめ
人気の後付けメーカーオプション
パドルシフトとMINIドライビングモードは、MINIに詳しい「カスタムショップ(一部を除く)」で装着することができる(正規ディーラーでは基本的に不可)。走りを楽しみたいオーナーに大人気で、ワンやクーパーにも対応する。
4. カラーバリエーション
第3世代 MINI | MINI 5ドア(前期型 2014年10月発売) | |||||
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ワン ONE |
クーパー COOPER |
クーパーD COOPER D |
クーパーS COOPER S |
クーパーSD COOPER SD |
ジョンクーパー ワークス JOHN COOPER WORKS |
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ボディカラー | 全てのカラーバリエーションを見る | – | ||||
専用ボディカラー | – | – | サンダーグレー | – | ||
ルーフカラー | ボディ同色 | ボディ同色/ホワイト/ブラック | – | |||
前期型専用カラー | ボルカニックオレンジ/ブレイジングレッド/ディープブルー | – | ||||
人気カラー | ペッパーホワイト&ブラックルーフ/ブレイジングレッド&ホワイトルーフ/サンダーグレー&ブラックルーフ | – | ||||
不人気カラー個性派にお勧め | アイスドチョコレート/ホワイトシルバー/ムーンウォークグレー | – |
5. 特別仕様車/限定車
第3世代 MINI | MINI 5ドア(前期型 2014年10月発売) | |||||
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ワン ONE |
クーパー COOPER |
クーパーD COOPER D |
クーパーS COOPER S |
クーパーSD COOPER SD |
ジョンクーパー ワークス JOHN COOPER WORKS |
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特別仕様車/限定車 |
人気のナビ(詳細)やクロームラインエクステリアをはじめ、シートヒーター、コンフォートアクセス(スマートキー)も特別装備。選べるカラーは3色限定。 |
国内初導入となるレザレットシート(人工皮革)を特別装備。人気のナビやLEDヘッドライト、コンフォートアクセス(スマートキー)、シートヒーターなど53万円相当のオプションも装備したお得な限定車。選べるカラーは特別設定の「チリレッド」を含めた人気の3色限定。5ドア/3ドアで限定1000台。 |
本来はMINIクラブマンでしか選択できないシルバールーフを特別採用。ドアミラーキャップやボンネットストライプも専用のシルバー仕様となり、特別仕様車の中でもひときわ目立つ一台。インテリアにも専用のデザインが施されており、特別装備のレザーシートと共にワンランク上のプレミアム感が楽しめる。お勧め! |
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先代MINIの人気色であるアイスブルーを特別採用した大人気の限定車。MINIの魅力をいっそう引き立てるクラシカルなオシャレカラーが人気の理由。発売開始から早期に完売するほどの人気ぶり。ルックスだけではなくナビやLEDヘッドライト、コンフォートアクセス(スマートキー)も特別装備して実用性も十分。5ドアは限定200台。 |
後に追加設定されるラピスラグジュアリーブルーを一足先に特別採用した限定車。18インチの大径ホイールや高級感漂うレザーラウンジシートなど大人の魅力にあふれた一台。5ドアは限定140台。 |
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本来はMINIクラブマンでしか選択できないシルバールーフを特別採用。ドアミラーキャップやボンネットストライプも専用のシルバー仕様となり、特別仕様車の中でもひときわ目立つ一台。インテリアにも専用のデザインが施されており、特別装備のレザーシートと共にワンランク上のプレミアム感が楽しめる。お勧め! |
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6. 中古車選びのポイント
第3世代 MINI | MINI 5ドア(前期型 2014年10月発売) | |||||
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ワン ONE |
クーパー COOPER |
クーパーD COOPER D |
クーパーS COOPER S |
クーパーSD COOPER SD |
ジョンクーパー ワークス JOHN COOPER WORKS |
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中古車選びのポイント | ナビやシートヒーターを標準装備している特別仕様車の「ヴィクトリア」がお勧め。外装がクーパーと同じルックスになるクロームラインエクステリア付きが基本。 | ナビとLEDヘッドライト、コンフォートアクセス付きが最低条件。特にコンフォートアクセスはドアの施錠&解錠が劇的に楽になる必須装備(ドアハンドルに小さな黒いボタンが付く)。可能な限りマルチファンクションステアリングとMINIドライビングモード付きを選びたい。標準のハロゲンヘッドライトではルックスが旧世代風になる。乗り心地を重視する場合は標準の15インチタイヤがベスト。 | ペッパーパッケージ(コンフォートアクセス、二段式荷室、室内照明拡充 ほか)とマルチファンクションステアリングは最低条件。スポーティな加速やサウンドを楽しみたい場合は、パドルシフトとMINIドライビングモードは絶対的にお勧め(カスタムショップで後付けも可能)。街乗りならエコモードでも実用十分。スポーツルック好きはJOHN COOPER WORKSエアロキット付きを狙いたい。 | – | ||
中古車で狙い目のオプションパッケージ ※価格は新車時 |
ナビゲーションパッケージ 17.8万円/LEDヘッドライト&LEDリアコンビランプ 11.9万円/クールパッケージ or フェイバリットスタイル 9.8万円(15インチアルミホイール、クロームラインエクステリア ほか) | ナビゲーションパッケージ 17.8万円/LEDヘッドライト&LEDリアコンビランプ 11.9万円/ペッパーパッケージ 9.7万円(コンフォートアクセス、二段式荷室、室内照明拡充 ほか)/ミントパッケージ 16.8万円(LEDヘッドライト、MINIドライビングモード ほか)/アドバンスドセーフティーパッケージ 17.2万円(衝突被害軽減ブレーキ、アクティブクルーズコントロール、ヘッドアップディスプレイ、マルチファンクションステアリング) | エナジェティックスタイル 10.7万円(17インチブラックホイール、ボンネットストライプ、JOHN COOPER WORKSステアリング パドルシフト付き、スポーツAT、MINIドライビングモード、マルチファンクションステアリング)/JOHN COOPER WORKSパッケージ 29.5万円(エアロキット、リアスポイラー、JOHN COOPER WORKSステアリング パドルシフト付き、スポーツAT、MINIドライビングモード、マルチファンクションステアリング、スポーツサスペンション ほか) | – | ||
留意点 | MINIのナビはテレビチューナーを搭載していないため、テレビを視聴できるようにするには、ディーラーオプションの「地上デジタルTVセット(工賃込で10万円以上)」が必要になる。社外品でも7~10万円の費用が必須。そのため、テレビが絶対に必要な場合は、できる限りテレビチューナー付きの中古車を選びたい。同様にバックカメラも後付け可能だが、ディーラーオプションでは10万円近い。 | – | ||||
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