新型クラブマン発表!フランクフルトモーターショー2015
2015年9月15日に開幕したフランクフルトモーターショー2015(IAA2015)で、新型ミニ クラブマン(F54)のワールドプレミアが行われました。
クラブマンは、2014年にフルモデルチェンジしたMINIハッチバック 3ドア(F56)と同じエンジンを搭載し、フロントフェイスのコンセプトなどを共有する第3世代MINIの最新モデルとなります。
英国の発売日は2015年10月31日で、日本の発売日は11月7日(ショールームデビュー)になります。10月末から開催される東京モーターショー2015でアジア初公開が予定されており、すでに全国のMINIディーラーでは先行予約を受け付けています。
新型クラブマンがワールドプレミア
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新型クラブマン(F54)は、6月にベルリンで開催された発表会で披露されていますが、今回のフランクフルトモーターショー2015が正式なワールドプレミアとなりました。
ボディカラーは、新色のピュアバーガンディメタリックにシルバールーフの組み合わせがイメージカラーとなっており、既存のMINIよりも大人びた雰囲気でワンランク上のモデルに位置することを示唆しています。
以下は、ワールドプレミアの写真をピックアップして掲載しています。
ミニクーパー(1.5L 3気筒)
新色ピュアバーガンディ
ミニクーパーS(2.0L 4気筒)
ラピスラグジュアリーブルー(国内導入未定)
新色メルティングシルバー
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動画(1:04)
参考:新型クラブマンの特長
新型クラブマンの特長は、なんといっても「4ドア+観音開きのテールゲート」です。とくに観音開きのテールゲートは、先代モデル(R55)から継承されており、多くのクラブマンファンを魅了しています。今回のモデルチェンジによって、既存のハッチバックモデルよりも、ひとまわり大きいボディを獲得して、MINIのイメージを覆すほどの広いリアシートとラゲッジスペースを備えています。
MINIでクラブマンのように4ドアを備えるモデルは、2014年10月に新登場したMINIハッチバック 5ドア(F55)と、1つ前の第2世代となるコンパクトSUVのミニクロスオーバー(R60)です。
この2つのモデルに対してクラブマンは「ハッチバックに近いデザインでクロスオーバーと同等の居住性」をもつモデルといえます。つまり、MINIらしいデザインが好きでファミリーユースが前提となる場合に、もっとも理想的なMINIといえるでしょう。
このほか、クラブマンのモデルラインアップやスペック、カラーバリエーションについては「新型MINIクラブマン 5人乗りの快適MINIへ大進化」を参照してください。
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