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リコール：MINIクロスオーバー「JCW」ヘッドライトプログラムの不具合

Posted 2019/5/21

2019年5月21日に、BMW株式会社から国土交通大臣に対してリコールの届出がありました。不具合箇所は「ヘッドライトコントロールユニットのプログラム」です。ヘッドライト点灯時に車幅灯が消灯するため、定められた保安基準に適合しません。

リコールの対象となるモデルは、平成29年2月15日から平成30年1月18日に製作された、MINIクロスオーバー（F60）の「ジョンクーパーワークス」です。このほかのグレードは対象外となります。

対象車の使用者には、ダイレクトメールで通知されます。

リコール対象車

対象車全体の製作範囲
平成29 年2月15日～平成30 年1月18日
対象車台数
306台
型式	通称名
DBA-YS20	第3世代MINI MINI CROSSOVER（F60） JOHN COOPER WORKS（JCW）

> 車台番号を検索　※車台番号の末尾7桁を入力

備考：対象車両であっても既に対策修理済みの場合は、該当リコール無しと表示されます。

車幅灯（ヘッドライトコントロールユニット）

ヘッドライトにおいて、ヘッドライトコントロールユニットのプログラムが不適切なため、ヘッドライトを点灯させると車幅灯が消灯する。そのため、保安基準第３４条（車幅灯の基準）に適合しない。

全車両、ヘッドライトコントロールユニットのプログラムを対策プログラムに書き換える。